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『Windows 7』初のベータ版、2009年1月に配布開始かMicrosoft が、次期クライアント OS『Windows 7』初のベータ版を、開発者会議『MSDN Developer Conferences』(MDC) の参加者全員に配布すると明らかにした。同イベント開催予定の説明に当初見受けられた差異から、実際の配布開始時期は2009年1月13日になると思われる。
これまで Microsoft は、10月下旬の『Professional Developer Conference (PDC) 2008』と11月上旬の『Windows Hardware Engineering Conference (WinHEC) 2008』という、いずれもロサンゼルスで開催した開発者向けカンファレンスにおいて、Windows 7 のプレベータ版を配布している。 だが、2009年1月に配布を開始するベータ版は、このプレベータ版とは異なり、実装機能確定版になる。 独立系業界アナリストの Peter O'Kelly 氏は取材に対し、「初めて全ての機能が揃う Windows 7 のリリースに興奮を隠せない」と答えた。O'Kelly 氏によると、10月に配布されたプレベータ版をほぼ毎日のように使用しており、その安定性に感心しているという。 Microsoft は Windows 7 の正式リリース時期について、2007年1月30日の『Windows Vista』一般販売開始から3年以内の予定としか語らないだろうが、アナリストの多くは、同社が実際には、それよりも6か月ないし7か月程早い時期のリリースを目指していると見ている。 上述の2つの開発者向けカンファレンスでは、『Windows』および『Windows Live』エンジニアリング担当シニア バイスプレジデントの Steven Sinofsky 氏が、Microsoft は Windows 7 のベータテストを2009年の早い時期に開始するだろうと述べていた。この件については、一部の観測筋の間で、ベータテストが12月中にも始まるのではとみる向きもあった。また、2009年1月にラスベガスで開催される『2009 International Consumer Electronics Show (CES)』において、ベータ版を公開するとの見方もあったが、その可能性も小さくなったようだ。 Microsoft が Windows 7 初のベータ版を配布する MDC は、同社が全米主要都市で開催するイベントだが、12月9日のヒューストン開催、12月11日のオーランド開催、12月16日のアトランタ開催に限り、各開催予定の説明ページにおいて、ベータ版を用意でき次第イベント参加者に DVD を「郵送」するとの説明があった。これが、ベータ版の配布開始時期を2009年1月13日 (アトランタ開催の次にあたるシカゴ開催の予定日) とする根拠となっていたが、現在はこれら3都市開催分も含め、全ての開催予定のページにおいて、「開催時に配布の手配が間に合わない場合は、ベータ版を用意でき次第イベント参加者に DVD を出荷する」という共通の記述に書き換わっている。なお、同イベントの参加料金は99ドルだ。 関連記事
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