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Web サービスの相互運用促進に新団体発足、Microsoft は不参加大手ハイテクベンダーをはじめとする15社が8日、製品間における Web サービス相互運用性テストを迅速化するための業界団体、Web Services Test Forum (WSTF) を設立すると発表した。
参加企業には、IBM、Oracle、Cisco Systems、Red Hat、TIBCO Software、および自動車メーカー Ford Motor などが名を連ねる。 IBM のソフトウェア標準規格担当バイスプレジデント Karla Norsworthy 氏は同日、WSTF 設立発表の電話会見のなかで次のように述べた。「われわれは WSTF について、標準化団体によるプロセスを補完するものと捉えており、プロセスが完了していない段階でも、テストを行なっていく」 だが、WSTF には Microsoft が参加していないため、標準化団体の間で摩擦を引き起こす恐れもある。 IBM の Norsworthy 氏によれば、Microsoft はフォーラム参加への誘いを拒否したという。「WSTF の参加企業はいずれも Microsoft とのテストを続けていく手段を有しているし、今後も同社とのテストは続けていく予定だ。だが、Microsoft にはぜひ (WSTF に) 参加して欲しいと思っている」 Microsoft で Web サービス標準化およびパートナー担当グループ マネージャを務める Paul Cotton 氏は、取材に対して Eメールで回答を寄せ、同社では、WSTF の提言が推奨しているような相互運用性に関する組織を新たにもう1つ設立することに、顧客の関心を見い出せないと述べた。 「当社が長年にわたり Web サービス業界団体 Web Services Interoperability (WS-I) Organization に参加していることからも明らかなように、Web サービスの相互運用性については、重点的に取り組みを行なっている。WS-I は、プラットフォーム、アプリケーション、およびプログラミング言語間で相互運用可能な Web サービスの開発と展開を加速するよう設計された、業種横断型のイニシアチブだ」と、Cotton 氏は述べた。 Cotton 氏によれば、Microsoft としては、WS-I が同社の顧客ニーズに最適な、実績のあるオープンな組織およびプロセスを提供すると考えているという。WS-I は、複数の Web サービス標準化団体向けに、Web サービス相互運用性のための最適な実装ガイダンスを確立することを目的としたオープンな業界団体だ。 関連記事
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