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2008年12月19日 15:00

【海外レビュー】人気上位6機種の Netbook を総括する

人気の Netbook 上位6機種のベストはどれだろうか? それはすべて考え方次第だ。

ブランドに関係なく、大半の Netbook は近い親類関係にある。「Intel Atom」チップを搭載し、9もしくは10インチのスクリーンを採用し、価格は約349ドル〜399ドルとなっている。もちろん、価格(詳細は後述)を中心にしてバラツキもあるが、メーカー各社がお互いの仕様を認識していることは言うまでもない。しかし(ここは声を大にして言いたい)、このような同一性があっても、2つの決定的要因によって勝ち負けが決まってくる。

まず、Web には素早く安定して接続できるだろうか?  搭載される Wi-Fi 機能は本当に基準に達しているだろうか? 何と言っても、これらのマシンは Web が見られなければ役に立たないのだ。モバイルブロードバンド機能を追加するには拡張スロット付きのマシンか、ワイヤレス機能に力を入れたメーカーを探すことだ。

2番目に、使い心地はよいだろうか?  これらのミニノート PC は窮屈にできているが、検討中の Netbook は可能な限り埋め合わせができるようデザインされているだろうか? 一部のマシンは(やや)大きめのキーボードとスクリーンを自慢にしており、Netbook を何時間も連続使用する場合は有用だ。

たとえば、以下の同じような2つのモデルを見てみよう。

写真提供:Michael Horowitz
写真提供:Michael Horowitz
左は10インチのスクリーンを採用した「Asus 1000」で、右は8.9インチのスクリーンを採用した「Aspire One」だ。小さい画面と、非常に小さい画面の違いは非常に大きい。

3つ目に考えられる重要な比較対象がバッテリだ。これらのマシンの楽しみはバッグに放り込んで気軽に持ち歩ける機動力だが、6セルのバッテリは3セルのものよりはるかに長持ちする。

399ドルは人気の高い価格帯だが、これもハードディスクや RAM などの通常オプションによって変わってくる。マニア向けの目新しいものから専門家/学生の必需品へと進化した Netbook も、以前に存在した自らの亡霊に過ぎない。下位モデルの7インチ版 Asus が2007年にこのトレンドをスタートさせたのだが、現在は、 Dell や HP が贅沢な気分を味わわせてくれる。クレジットカードだけ持ってどこへでもだ。ミニノートなのに、りっぱなフルサイズノート PC が買えてしまう700ドルもするものまであるのだ。

それか、Netbook の価値観に忠実に従って安いものを購入する。Windows XP ではなく Linux を選択するのも1つの方法だ。Linux のオプションを見つけるにはショッピングの時間が多少余計にかかるかもしれないが、そのオプションがあることは確かであり、総額をかなり安く抑えられる(Netbook に Windows XP と Linux のどちらを搭載するかの議論は別記事へ)。

価格に関するメモ:価格は毎日、もしくは毎時間変動するようで、下がり続けている。小売店が自暴自棄になるホリデーシーズン開けまで待ちたい。これらのマシンが携帯電話並の価格帯になる日は意外に早く来るかもしれない。

どのマシンを選択しても、Netbook は究極のファッションアイテムになるので安心されたい。男性はうらやみ、女性は敬愛し、小じゃれた小型室内犬はあなたが近くにいる限り吠え続けるだろう。だが、あなたは数百グラムしかない自分のマシンを笑顔で持ち上げ、軽い足取りで部屋を出る。あとに残るのはせん望のまなざし、というわけだ。

「最高」の Netbook はどれかという疑問に対する答えはもちろんあなたのニーズによって決まる。営業まわりの高性能な相棒として利用するのなら、より良いオプションに対価を支払う価値もあるし、授業で(YouTube で動画を見ながら)ノート代わりに使いたいという学生ならベーシックなマシンで十分かもしれない。その反面、授業中にビデオ編集がやりたいという場合があるかもしれない。

したがって、最終的には何にでも対応できるマシンというものはない。すべての主要メーカーがこの市場に参入したのはわずか数か月前の話だ。勝者はまだ明らかになっていない。

Netbook のトップ6に関する詳細は Datamation の記事を参照されたい。

※本記事は海外記事の翻訳であり、価格などの諸事情は日本国内と必ずしも一致しません。

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