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Microsoft、IE 8 の RC 版公開も Vista SP2 は約1か月の遅れMicrosoft の状況は一進一退といったところだ。同社は26日、『Internet Explorer 8』(IE 8) のリリース候補 (RC) 版を公開したが、その一方で『Windows Vista Service Pack 2 (SP2)』の提供は、当初の計画より1か月ほど遅れる模様だ。
Microsoft は IE 8 の進捗状況について、公式にはコメントを避けている。同社は2008年3月にIE 8 公開ベータ版の提供を開始したが、それ以降のビルドはすべて『Windows 7』の新版と共にリリースされる形になっている。Windows 7 は、2008年10月開催の『Professional Developer Conference (PDC) 2008』、および同年11月開催の『Windows Hardware Engineering Conference (WinHEC) 2008』でプレベータ版が公開され、2009年に入って1月初めには公開ベータ版の提供が開始された。 ただし今回 IE 8 RC 版のリリースが近いという事前情報が漏れたのは、関係者の不注意からだった。Microsoft でユーザー エクスペリエンス (UX) および互換性担当プログラム マネージャを務める Frank Olivier 氏は21日、開発者向けに IE の情報提供を行なう Blog に記事を投稿し、政権交代に伴って刷新されたホワイトハウスの Web ページで発生するバグを IE 8 がどう回避するかを説明する中で、RC 版について「リリース間近だ」と言及した。 また同氏は、現在の Windows 7 ベータ版 (『Build 7000』) について、リリース スケジュールの違いから最新のバグ修正の一部が反映されていないため、『IE 8 RC1』はインストールできないとも述べた。RC1 は当初、『Windows XP』および『Windows Vista』向けに提供される予定だという。 一方、信憑性においてはまずまずの定評があるマレーシアのニュースサイト『Tech ARP』は、Windows Vista SP2 のスケジュールに1か月の遅れが生じていると報じた。何かと評判の悪い OS、Vista の SP2 は現在公開ベータテストが行なわれている段階で、RC 版の公開は2月、そして正式版の公開は4月に予定されていた。 Microsoft は予定を変更し、まずは2月に「RC エスクロー (第三者預託) 版」を公開した後、3月に RC 版を公開し、最終版の公開を第2四半期中に行なう計画を立てているようだ。Tech ARP によれば、エスクロー版とは、コード開発は終了したものの、開発者やベータ版テスターがリコール級のバグを探している状態を指すという。 関連記事 関連テーマ
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