![]() ![]() ![]() ![]() Adobe、新デザインツール『Flash Catalyst』のベータ版を披露この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20090403/12.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
通常、画像やコンテンツのインタラクティブ性を高めるような作業は開発者に任せておくのがいちばんだが、Adobe Systems は、こうした状況を変える手助けをしたいと考えている。
Adobe の CTO (最高技術責任者) Kevin Lynch 氏は2日、サンフランシスコで開催中の『Web 2.0 Expo』(3月31日-4月3日) における基調講演の中で、『Adobe Flash Catalyst』のデモを行なった。現在ベータ版の段階にある同ツールは、Adobe の『Photoshop』や『Illustrator』といった従来からあるデザイン ツールを扱うデザイナーが、簡単なメニューを介して、つまり、プログラミングしなくても、インタラクティブな要素を追加できるよう支援することを目指している。 Lynch 氏によれば、「Flash Catalyst は画像を『Adobe Flex』形式に変換し、さまざまなコンポーネントをインタラクティブなものに変えることができる」という。Flex は、リッチ インターネット アプリケーション (RIA) を構築するための無料のオープンソース フレームワークだ。 Lynch 氏がデモで披露したように、Flash Catalyst では、デザイナーが選択やクリックをするたびにバックグラウンドで Flex 用のコードを生成し、ページに検索ボックスやスクロールバーといったインタラクティブな要素を追加する。また、Facebook などのサービスに接続し、リアルタイムで友人のプロフィールを取り込むことも可能だ。取り込んだプロフィール情報は、作成したデザインに埋め込むことができる。 デザイナーは Flash Catalyst が生成した Flex コードを開発者に渡し、それを元にさらなる改良を加えてもらうことができる。開発者はさらに、バックエンド システムへの接続など必要な機能を追加することも可能だ。 Lynch 氏によれば、結果としてページの作成を高速化できるとともに、従来の手法に比べて、デザイナーの思い描いていたとおりの仕上がりになる場合が多くなるという。 応用可能な範囲は、インタラクティブ広告、製品ガイド、デザイン ポートフォリオから、アプリケーションのユーザー インターフェース (UI) まで、多岐にわたる。 Flash Catalyst は現在ベータ版の段階だが、最終版については「まもなく」公開する予定だと Lynch 氏は述べた。
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