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Mozilla、『Firefox 3.6』では速度向上を最優先目標に『Firefox 3.5』はまだ完成していないが、Mozilla Foundation はすでに、その次の Web ブラウザ『Firefox 3.6』(開発コード名『Namoroka』) の計画に着手している。Namoroka という名前は、マダガスカル共和国にある国立公園の名前から取ったものだ。
これまで Mozilla は、Firefox 3.6 における重要目標をいくつも挙げており、なかでもパフォーマンスを最優先の目標としている。 同プロジェクトのサイトには、次のような記述がある。「起動時間、新規にタブを開く時間、そしてユーザーインターフェース操作時の応答性など、ユーザーが認識できるパフォーマンス指標を、はっきりと分かる水準で向上させること (に注力する)。一般的なユーザー操作において、速度と応答性の向上を感じ取れるようにしなければならない」 そしてもう少し具体的には、「起動時間を、人が感じ取れるほど大幅に (50ミリ秒を超える短縮幅で) 短くする」ことを Mozilla は目標に掲げている。 メモリ消費量とパフォーマンスは、JavaScript 以外で Mozilla が明らかに解決する必要のある最も差し迫った問題で、これが目標リストの最上位に挙がっていることは、個人的に喜ばしいことだと思う。 起動に時間がかかることは、もはや受け入れることができない。 Fedora プロジェクトと Ubuntu プロジェクトの新しい『Linux』ディストリビューションは、20秒以下という起動時間の短さを実現しようと取り組んでいるが、最大手オープンソース ブラウザの Firefox もそれに倣って起動時間を短くしなければ意味がない。 なお Firefox 3.6 には、Web ブラウザ体験に新たな次元をもたらすコマンド インフラストラクチャ『Ubiquity』に由来する『Taskfox』も統合されるはずだ。 Firefox 3.6 のリリース目標は、2010年初頭から中頃となっている。 関連記事
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