japan.internet.com
テクノロジー2009年4月6日 09:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Mozilla、『Firefox 3.6』では速度向上を最優先目標に

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20090406/10.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
『Firefox 3.5』はまだ完成していないが、Mozilla Foundation はすでに、その次の Web ブラウザ『Firefox 3.6』(開発コード名『Namoroka』) の計画に着手している。Namoroka という名前は、マダガスカル共和国にある国立公園の名前から取ったものだ。

これまで Mozilla は、Firefox 3.6 における重要目標をいくつも挙げており、なかでもパフォーマンスを最優先の目標としている。

同プロジェクトのサイトには、次のような記述がある。「起動時間、新規にタブを開く時間、そしてユーザーインターフェース操作時の応答性など、ユーザーが認識できるパフォーマンス指標を、はっきりと分かる水準で向上させること (に注力する)。一般的なユーザー操作において、速度と応答性の向上を感じ取れるようにしなければならない」

そしてもう少し具体的には、「起動時間を、人が感じ取れるほど大幅に (50ミリ秒を超える短縮幅で) 短くする」ことを Mozilla は目標に掲げている。

メモリ消費量とパフォーマンスは、JavaScript 以外で Mozilla が明らかに解決する必要のある最も差し迫った問題で、これが目標リストの最上位に挙がっていることは、個人的に喜ばしいことだと思う。

起動に時間がかかることは、もはや受け入れることができない。

Fedora プロジェクトと Ubuntu プロジェクトの新しい『Linux』ディストリビューションは、20秒以下という起動時間の短さを実現しようと取り組んでいるが、最大手オープンソース ブラウザの Firefox もそれに倣って起動時間を短くしなければ意味がない。

なお Firefox 3.6 には、Web ブラウザ体験に新たな次元をもたらすコマンド インフラストラクチャ『Ubiquity』に由来する『Taskfox』も統合されるはずだ。

Firefox 3.6 のリリース目標は、2010年初頭から中頃となっている。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.