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2009年4月21日 17:10

今四半期に届出が受理された Web サイトの脆弱性は821件―IPA と JPCERT/CC、届出状況を報告

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、2009年4月21日、2009年第1四半期(1月〜3月)の脆弱性関連情報の届出状況(PDF)のまとめを発表した。

今四半期(2009年1月1日から3月31日まで)に届出が受理された Web サイトの脆弱性は821件。

これらの脆弱性の種類は、DNS の設定不備(DNS キャッシュポイズニングの脆弱性)が343件(42%)、クロスサイト スクリプティングが334件(41%)、SQL インジェクションが100件(12%)となっており、この3種類の脆弱性の合計で95%を占めている。

JPCERT/CC は、Web サイト運営者や DNS サーバーの管理者、Web アプリケーションの開発者は、これらの脆弱性対策の促進が、特に必要としている。

2009年第1四半期のソフトウェア製品の脆弱性の処理状況は、JPCERT/CC が調整を行い、製品開発者が脆弱性の修正を完了し、JVN で対策情報を公表したものは16件(累計337件)であった。

製品開発者からの届出のうち JVN で公表せず製品開発者が個別対応を行ったものは1件、製品開発者が脆弱性ではないと判断したものは0件、告示で定める届出の対象に該当せず不受理としたものは3件。これらの取扱いを終了したものの合計は20件(累計524件)。

このほか、海外の CSIRT から JPCERT/CC が連絡を受けた15件(累計407件)が JVN で公表されている。

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