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『Zend Framework 1.8』が公開、クラウド対応を強化Zend Technologies は1日、オープンソースの『PHP』アプリケーション開発フレームワーク『Zend Framework』の最新版『Zend Framework 1.8』を公開した。今回のリリースでは、PHP アプリケーションをクラウドに容易に対応させる新機能を盛り込んでいる。
Zend Framework 1.8 では PHP フレームワークの拡張を図り、新たに Amazon.com の提供する『Amazon Elastic Compute Cloud』(EC2) クラウド コンピューティング サービスに対応した。さらに、PHP 開発をスピードアップさせる新たな高速アプリケーション開発 (RAD) 機能も加わった。 Zend Framework は、『.NET』『Java Platform, Enterprise Edition (Java EE)』『Ruby on Rails』などに対抗する PHP 言語向けの開発フレームワークだ。PHP の主要後援企業 Zend Technologies は4月、PHP アプリケーション サーバーの『Zend Server』をリリースしており、自社の企業向け PHP 事業の勢いを土台に、今回の Zend Framework 最新版公開でさらなる発展を狙っている。 Zend Technologies の共同創設者兼 CTO (最高技術責任者) Zeev Suraski 氏は、取材に対して次のように述べた。「ちょうど Zend Server を発表したばかりで、Zend Framework 1.8 の公開にはこれ以上ないタイミングだ。この2つは互いにとって素晴らしい存在だ。これでようやくユーザーに完全なスタックを提供できるようになった。当社には Zend Framework をサポートする『Zend Studio』統合開発環境 (IDE) がある。また Zend Server は Zend Framework をその一部として含み、PHP 向けの優れた開発および配備スタックとなっている」 今回のバージョン1.8は、Zend Framework にとって2009年最初のアップデートとなる。2008年11月公開のバージョン1.7では、Adobe Systems の『Action Message Format』(AMF) のサポートが追加された。 今回の Zend Framework 1.8 では、RAD 機能によって、開発者がアプリケーションを迅速に管理、修正できるようになっていると Suraski 氏は述べている。開発者は新しい RAD ツールを使って新たなプロジェクトやコントロールを作成でき、また全般的に、プロジェクトで利用するあらゆる種類のコード スケルトンを開発できるという。 関連記事 最新トップニュース
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