japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2009年5月13日 12:10

Juniper、12.4テラビットのクラウド用途スイッチ製品を発表

ネットワーク機器大手の Juniper Networks は12日、Ethernet スイッチ製品『EX8216』の提供開始を発表した。

EX8216 は小型のスイッチ製品ではなく、16スロットを備えたタワー型で、スイッチ性能は最大12.4テラビットだ。こうした大容量を備えることで、同製品は広帯域幅と高可用性が必要となるクラウド コンピューティング環境の配備用途を狙ったスイッチとなっている。

競争という観点から見ると、EX8216 には Cisco Systems のコア スイッチ プラットフォーム『Nexus 7000』に対抗する狙いがあるようだ。Nexus 7000 は毎秒15テラビットのスイッチ性能を誇る。

Juniper は、2008年1月にスイッチ市場に参入したばかりだ。その点を考えると、現時点でこれほど高密度のスイッチ プラットフォームをリリースしたのは目覚ましい成果だ。

EX シリーズは、Juniper の継続的な成長の鍵となる要素だ。同社 CEO の Kevin Johnson 氏は、第1四半期の決算会見のなかで、通信事業者向け製品よりも企業向け製品の売上が速いペースで成長していると語っていた。この成長を牽引しているのが、EX スイッチだ。Johnson 氏によれば、EX シリーズ製品顧客の50%は、同社のルーティング製品やセキュリティ製品も購入しているという。

最上位クラスの新たなスイッチ製品を市場に送り出したことで、Juniper の業績をどれほど後押しするのかという点に注目が集まることになる。また、Cisco が Nexus をブレードシステム『Cisco Unified Computing System』に統合しているように、Juniper も EX シリーズとアプリケーション サーバー プラットフォームの統合を、さらに緊密化するのかという点も注目だ。

その他の注目点としては、IBM が EX8216 にどう対応するのかという点も興味深い。IBM は、Juniper のスイッチ事業や全体的なクラウド戦略における主要パートナーだ。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー KDDI(au)から、NTT ドコモの人気スマートフォン「GALAXY S II」を大幅に進展させた「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」が発売される。サムスンがこれまでに蓄積してきたノウハウが詰まった本機の実力をレポートする。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.