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リスクベース認証製品「RSA Adaptive Authentication」がモバイル機器の認証に対応RSA セキュリティ株式会社は、2009年5月21日、リスクベース認証の「RSA Adaptive Authentication(アールエスエー・アダプティブ・オーセンティケーション)」について、携帯電話をはじめとするモバイル機器の認証に対応する機能強化を行ったと発表した。
RSA Adaptive Authenticationは、リスク判定要素の一例として、インターネットの IP アドレスや Web ブラウザに保存されるクッキー情報を用いる。 しかし、モバイル機器の場合は利用者と共に移動するため IP アドレスの変化が頻発する。また、主に携帯電話ではブラウザ制約によりクッキー情報を保存できない端末がある。 このように PC とモバイル機器では取得できるリスク判定要素に違いはあるが、今回、モバイル機器特有の情報を基にしてリスク判定を行う機能を加えて、PC およびモバイル環境のセキュリティ リスクをスコア化できるようになった。 機能強化した RSA AdaptiveAuthentication は、モバイルからのアクセス認証や不正取引の監視を PC からのアクセスと同様にリスク判定する。 これにより事業者側としてはサービスの向上につながり、利用者側は安心してサービスを利用できる。 RSA Adaptive Authentication は、次々と現れる新しい脅威に対応するテクノロジーを備え、メールや電話、ワンタイム・パスワードの RSA SecurID などの追加認証方式を選択できる。 RSA セキュリティは、RSA Adaptive Authentication をインターネットサービスを提供する金融保険業やショッピング、オークション、ゲームなどの商用サイトを展開する事業社に提案し、今後3年間で150社以上の採用を目指す。 機能強化した RSA AdaptiveAuthentication は、2009年6月17日に提供開始となる。機能強化による価格変更はない。
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