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新種マルウェア発生数が、やや減速化――G Data が報告G Data Software が発表した6月度のマルウェア状況によると、新種ウイルスの増加はやや減速しているものの、「GENO ウイルス」と類似した手口が多発していることが分かった。
G Data セキュリティラボの調べによれば、6月度の新種マルウェアの発生数は、8万3,072種にのぼった。3月度がピークで11万3,046種だったが、その後減少傾向にあり、4月度が9万3,785種、5月度が9万1,691種だった。しかし、それでもこのまま推移すると年間で100万種以上が発生することになり、過去最多を記録する勢いであるという。 種別構成比では、「トロイの木馬型」が28.8%を占め引き続きトップ(先月は31.2%)。「ダウンローダー」が2位で23.4%(先月は25.6%)、「バックドア」が19.9%で先月よりも6ポイント程度上昇(先月は13.8%)、「スパイウェア」が15.9%(先月が13.6%)と続き、先月から順位に変化はなかったが、5位が「アドウェア」に代わり「ワーム」(4.0%)がランクインした。 また6月には、「GENO ウイルス(別名:Conficker)」と類似した手口が、引き続き発生した。サイトを改ざんし、ネット広告をクリックしたり、ページを閲覧するだけで感染するウイルスの活動が目立っており、今後も姿を変えて攻撃してくる可能性があるという。 G Data では、脆弱性の解消と各種アップデート、適切なウイルス対策ソフトの使用など、基本的なセキュリティ対策を行うよう呼びかけている。 関連記事 関連テーマ
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