japan.internet.com
テクノロジー2009年7月9日 11:40
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

『Twitter』で短縮 URL によるスパム急増の懸念

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20090709/10.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
短縮 URL は安全なのだろうか? 一般的には安全だと言えるが、セキュリティ対策企業 MessageLabs が今週発表した報告は、短縮された URL リンクをクリックしたり、それをやみくもに他人に転送したりすることに注意を払うべき理由が数多く存在する、と警告している。

この問題の背景をかいつまんで説明しよう。マイクロ Blog サービス『Twitter』の利用者なら、だれでも短縮 URL の価値を知っている。Twitter は、同サイトへの投稿を140文字に制限している。どこかの Web サイトについてコメントしようとする場合、そのサイトへのリンクを付けるとそれも文字数としてカウントされるため、すぐに制限字数を超えてしまう。そのため、『TinyURL』や『Bit.ly』など、15ないし20文字またはそれ以下に URL を短縮する無料サービスへの関心が高まっている。

ところが問題なのは、好ましくない意図を持った連中がスパムやマルウェアを蔓延させるために短縮 URL を利用していることだ。MessageLabs の上級スパム対策技術者 Matt Sargent 氏は、多くのサイトで、ブロックすべき既知の不良アドレスリストを更新しているが、URL の短縮サービスはこうしたブロック対策を回避する方法を提供してしまうと指摘し、取材に対して次のように述べている。

「一般的に、これらの URL 短縮サービスを利用するのは全く問題ないが、Twitter に投稿されたサイトのリスト、たとえば話題のトピックにある短縮 URL のリストを見てみると、実際それらの大半はスパムだということがわかる。しかし多くの人々は、それらの URL をまずクリックしてどういったものなのかを確かめずに、『ReTweet』(誰かの投稿を再投稿すること) してしまう。このため、彼らは実のところ、自分でも気づかないままスパムを拡散させているのだ」
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.