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JPRS、BIND 9 の Dynamic Update 機能の脆弱性を利用した DoS 攻撃について注意喚起株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は、2009年7月29日、BIND 9 の Dynamic Update 機能の脆弱性を利用した DoS 攻撃についての注意喚起を行った。
BIND 9 の Dynamic Update 機能にはリモートからのサービス不能(DoS)攻撃が可能になる脆弱性があり、開発元の ISC より対応のためのパッチがリリースされたとのこと。 この脆弱性は危険度が高いとされ、JPRS は該当する BIND 9 を利用しているユーザーに、関連情報の収集や緊急パッチの適用等、適切な対応を速やかに取ることを強く推奨している。 Dynamic Update は RFC 2136により定義される、クライアントからの依頼により権威 DNS サーバーが管理するゾーン情報を動的に更新するための機能。 この脆弱性は、BIND 9 に実装された Dynamic Update 機能に存在する脆弱性を利用し、特定の Dynamic Update パケットを作成、送信することで、DNS サーバー named をリモートから停止させることが可能となる。 この脆弱性は、named.conf においてプライマリサーバー(master)の設定をしている場合に該当する。また、Dynamic Update 機能を有効に設定していない場合であってもこの脆弱性の対象となるので、注意が必要だ。 また、該当する named が DNS キャッシュサーバーとして運用されている場合でもいわゆるローカルゾーン、例えば 0.0.127.in-addr.arpa や localhost 等に対しプライマリサーバーとして設定されている場合にはこの脆弱性の対象となる。 対策としては、ISC および各ディストリビューションベンダからリリースされたパッチを、速やかに適用することが必要とされる。 関連記事
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