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『Windows 7』稼動ネットブックで、バッテリ寿命が低下するとの指摘『Windows 7』の発売までまだ2か月ある。しかし、最近発表された2件のレビューが、真新しいこの OS に早くもキズを見つけてしまったかもしれない。
問題となっているのは、バッテリ持続時間だ。特に低消費電力のネットブック パソコンでは、旧バージョンの『Windows XP』に比べ、Windows 7 を稼働させた場合の方がバッテリ持続時間が短くなるようだ。 『Laptop Magazine』が24日に公開した直近のレビューによると、フル機能のノートパソコンでは、概して『Windows Vista』よりも Windows 7 の方がバッテリ寿命が長かった。しかし、同レビューでテストしたネットブックでは、Windows 7 を稼働させるとバッテリ寿命が Windows XP に比べ大幅に低下したという。 「大半のネットブックは Windows XP 向けに最適化されているようだ。適切なドライバがない場合、一部ネットブックでは Windows 7 を稼働させるとバッテリ寿命が大幅に低下する」と Laptop Magazine は述べている。 同誌は Blog の中で、この問題をさらに詳しく説明している。「Windows 7 が稼働する『Toshiba mini NB205』で標準的なバッテリテストを実施したところ、バッテリ寿命が3時間以上低下した。XP を稼働させると、バッテリは9時間24分も持続したが、Windows 7 では6時間15分しか持続しなかった」 ネットブックは、基本的なパソコン作業と Web 閲覧を主な用途とする、軽量でごく安価なノートパソコンだ。2007年後半に登場して以来、ネットブックの人気は典型的な「ホッケースティック曲線」[急激な上昇カーブ] を描いて急速に高まっている。 現在、ほとんどのネットブックは XP を搭載しているが、Microsoft は Windows 7 を XP の後継 OS として押し出している。サポートと利潤の両面から、XP をもう終わりにしたいというのが同社の願いだ。 ところが、その計画は早くも不安材料を抱えることになった。7月に Web サイト『Tom's Hardware』が掲載した Windows 7 の「リリース候補 (RC)」版のレビューも、最近になって Laptop Magazine が確認したのと同様のバッテリ寿命問題を指摘している。 Tom's Hardware の調査でも、Windows 7 を稼働させるとバッテリ寿命が大幅に低下したといい、これは「モバイル プラットフォームにとって受け入れがたいこと」だと同サイトは述べている。 Laptop Magazine と Tom's Hardware のレビューはいずれも、Windows 7 ネイティブのドライバがこの問題の解決に役立つかもしれないと示唆している。 関連記事 関連テーマ
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