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Microsoft、9月の月例更新で『Windows 7』への対応は?Microsoft は3日、9月の月例更新に関する先行情報を公開した。8日に実施される月例更新では、『Windows』のほぼすべてのバージョンに存在する合計5件の脆弱性に対応する予定だという。いずれの脆弱性も深刻度は最高の「緊急」であるため、IT 部門に警告を呼びかけている。
とは言うものの、今回の先行情報は、何が修正されるのかというよりは、何が含まれていないかという点で注目を集めているかもしれない。 8日の月例更新で提供するパッチでは、「緊急」の脆弱性5件を修正する予定だ。『Windows 2000 Service Pack 4 (SP4)』と『Windows XP』『Windows Vista』の各種サービスパックに加えて、『Windows Server 2000』『同 2003』『同 2008』など、Windows の様々なバージョンが対象となっている。 先行情報に掲載された内容を分析したセキュリティ対策企業 Lumension はこの点に注目している。 Lumension でソリューションおよび戦略担当ディレクタを務める Don Leatham 氏は、取材に答える Eメールの中で「今月の月例更新で最も注目すべきは、Windows Vista に存在する4件の脆弱性に対応するという点だ。『Windows 7』『Windows Server 2008 R2』の製造工程向けリリース (RTM) 版が8月にリリースされたことを考えると、これは興味深い状況だということが言える」と述べ、次のように説明した。 「Windows Vista と Windows 7 は、かなりの量のコードを共有しているため、今回のセキュリティ情報のうちいくつかは Windows 7 や Windows Server 2007 R2 にも関係するはずだ。しかし、Microsoft が3日に公開した先行情報では、その点に触れていない」 また、Web サーバー ソフトウェア『Internet Information Services』(IIS) の比較的古いバージョンに存在する「緊急」の脆弱性についても、今回の月例更新で対応するかどうか明らかではない。同脆弱性については、1日にセキュリティ勧告が公開されている。 関連記事 関連テーマ
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