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キヤノン、散瞳・無散瞳一体型デジタル眼底カメラ「CX-1」を発表
従来の散瞳・無散瞳一体型眼底カメラは、眼底の観察、撮影、表示に対して、散瞳用と無散瞳用にそれぞれ別の光学系を有していたため、散瞳型や無散瞳型の単体モデルに比べ大きく、操作も複雑だった。「CX-1」では、眼底の観察、撮影、表示のすべてを専用のデジタルカメラユニットで行うことにより、シンプルで快適な操作を実現し、また、先進の「EOS テクノロジー」により、約1,510万画素の高精細で高画質な撮影を可能にした。本体の大きさや質量も単体モデルと同等に抑えた。
近年は、急速な高齢者人口の増加につれて、緑内障や加齢黄斑変性などの罹患リスクが高まっており、疾患別に適した眼底画像の効率的な撮影が期待されている。眼科医療の高度化・専門化が進展する中で、医療機器の設置スペースに余裕がない眼科診療所などでは、1台で散瞳・無散瞳の両方式での撮影が可能な眼底カメラのニーズが高まっており、「CX-1」で可能な無散瞳での FAF 撮影は、検査時間が短く被検者への負担が軽微なため、加齢による疾患の検査などを手軽にかつ迅速に行うことができるとしている。 関連記事
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