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Symantec、新技術を導入したセキュリティ対策製品の新版投入Symantec は9日、セキュリティ対策製品の最新版となる『Norton Internet Security 2010』および『Norton Antivirus 2010』をリリースした。ユーザーのパソコン上にあるファイルやアプリケーションをその場で評価する技術を利用し、スパマーやクラッカーと思われる手口を一掃する。
同ソフトウェア スイートは、Symantec が「セキュリティの新モデル」と呼ぶものを備えている。これは、過去に検知履歴のない新しいマルウェアの検出を実現し、従来のシグネチャ方式や行動ベースによる検知の枠を超えるという。 この「セキュリティの新モデル」が評価ベースの技術で、開発コード名は『Quorum』だ。Quorum はファイルやアプリケーション、そしてそれらに関する存在期間/ダウンロード元/デジタル署名/普及率など多数の属性を追跡する。これら属性を複数の複雑なアルゴリズムで解析し、該当ファイルの評価を決定する。 『Microsoft Word』『Microsoft Excel』『iTunes』のように知名度があり、一般に無害なアプリケーションと、未知でほぼ確実に悪質なものとを分けることで、Norton Internet Security 2010 および Norton Antivirus 2010 は、ワームやウイルスやボットネットのスパム活動をコンピュータやデバイスから取り除く上で、これまで以上の迅速さと正確性をもって対処する。インターネット上にファイルが配布され、その属性が変化した場合、Quorum は該当ファイルの評価を更新する。 Symantec が7月に両製品のベータテストを開始して以来、参加ユーザー数は数千人規模に及んだ。 Symantec コンシューマ製品およびマーケティング部門シニア バイスプレジデント Rowan Trollope 氏は、次のように語る。「5人に1人はサイバー犯罪の被害者になる。クラッカーが破壊するのは、コンピュータではなく生活だ。今回 Norton 2010 に実装した強力な新しい評価ベースのセキュリティは、オンラインのあらゆる場所に存在するデジタルの危険性について、これをはねのける力をユーザーに与えるものだ」
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