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逆転無罪の影響か?「Winny」のノード数が増加――ネットエージェント調べネットエージェントは2009年10月14日、Winny 開発者控訴審判決前後(2009年10月1日〜12日)における、P2P ファイル共有ソフトウェア「Winny」「Share」「PerfectDark」の、ノード数の推移グラフと実数を公表した。
10月8日、一審で著作権法違反幇助の有罪判決を受けた Winny 開発者の元東京大大学院助手・金子勇氏に対し、大阪高等裁判所は逆転無罪の判決を下した。匿名性のある P2P(ファイル交換ソフト)の開発が著作権侵害のほう助にあたるのかが注目された裁判だが、現段階では「技術的には中立」「著作権侵害に特化したものではない」という司法判断が下された。 10月8日以降の各 P2P ファイル共有ソフトのノード数だが、まず Winny については、先月までの平均ノード数に較べてややノード数の増加が見られた。これはノード数が多くなる週末と重なっていることもあるが、今回の無罪判決の影響もあるかもしれない。 Share については、今回の判決に影響されたような動きは特になく、調査期間中のノード数に特別な変化は見られなかった。特に映像関連の違法ファイルがまだまだ多く流通していることもあり、依然として人気が高い P2P ソフトであると言える。 Perfect Dark については、10月に入ってからのノード数が前月までの平均ノード数をいずれの日も上回る結果がでており、10月12日には初めてノード数が6万を超えた。2009年3月の観測以後、常に右肩上がりにノード数が増加しており、今後も引き続き最も警戒が必要な P2P と言える。
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