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テクノロジー2009年11月2日 09:00
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ICANN、国別ドメインに英語以外の文字使用を承認

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20091102/12.html
著者:Sean Michael Kerner
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インターネット ドメイン管理団体の Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) はこの10年間、インターネットを英語やラテン語のアルファベットだけでなく、他の言語や文字にも対応することについて協議を重ねてきた。

そして、ICANN はいよいよその議論を実行に移した。同団体は10月30日、国際化ドメイン (IDN) を導入することを公式に承認し、国別コード トップレベルドメイン (ccTLD) にアルファベット以外の文字を使えるようにすることを決定した。

今回の動きは、過去40年間使用されてきた ASCII 文字セットを超えて、インターネットが (各種言語に) 対応を広げていくという、深い意味合いを持つ。ICANN はこれまでも IDN について協議を重ねてきたが、今回の新たな承認は、これまでの取り組みとは一線を画すものだ。

ICANN の IDN 担当シニアディレクタを務める Tina Dam 氏は取材に対し、次のように答えた。「(今回の承認における) 大きな違いは、IDN を第1ドメインで初めて利用できるようになるということだ。これにより、『.com』『.cn』『.de』などの一般的な国別コード名に加え、これからは考えられるあらゆる表記におけるあらゆる文字が扱えるようになる」

Dam 氏によると、ICANN は IDN について、2003年以来 .com など TLD の前にくる第2レベルでの使用は認めていたという。そして今回の新たな承認を受けて、Web サイトのアドレス全体において IDN が使用できることになり、各国の文字によるドメインが認められることになった。

Dam 氏は、今回 ccTLD において IDN の使用が承認されたのは、インターネットの根幹をなすルート DNS サーバーで IDN を扱えるようになったためと説明する。また、Microsoft の『Internet Explorer』や Mozilla Foundation の『Firefox』、Apple の『Safari』といったほとんどの Web ブラウザが IDN をサポートしていることも理由の1つだと語った。
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