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2009年11月20日 15:40

3PAR、InServ 向けシンテクノロジーソフト4製品の出荷を開始

ストレージ ベンダーの 3PAR 日本法人は2009年11月19日、次世代型シンテクノロジーソフトウェア、「3PAR Thin Conversion」「3PAR Thin Persistence」「3PAR Thin Copy Reclamation」「3PAR Thin Reclamation for Veritas Storage Foundation」4製品の出荷を開始した。

これらのソフトウェア製品は、「InServ」ストレージサーバー独自の「Thin Built In」ハードウェアアーキテクチャと、仮想化マッピングエンジン「Thin Engine」を基礎にして開発された。

「3PAR Thin Provisioning」ソフトウェアと同様、設備稼働率、ディスク使用率、データセンターの効率性を向上するもので、Thin Built In 搭載の InServ ストレージサーバーに導入できる。

「fat」(大きな)レガシーボリュームをより効率的な InServ アレイの「thin」(スリムな)ボリュームに変換するもの。

Thin Conversion は、内蔵型ゼロ検出機能を使用して割り当て済みの未使用容量を検出する第3世代 ASIC と、スペース再生利用のための仮想化マッピングエンジンである Thin Engine を併用、ボリュームを InServ にコピーする際に発生する空スペースを解放するもの。これにより、データ保持に必要な容量を削減する。

また Thin Conversion は内蔵のハードウェア機能と連動しており、この処理を、サービスレベルを維持したまま、インラインのワイヤスピードで実施できる。

Thin Persistence は、InServ ストレージサーバーのシンボリュームをスリムかつ効率的な状態に維持することで、Thin Provisioning と Thin Conversion の効果を最大化するもの。Thin Conversion と同様、InServ のハードウェア高速ゼロ検出機能と連動するThin Engine 技術を使用、削除済みデータに起因する未使用スペースを再生利用する。

第3世代 ASIC の内蔵型ハードウェア機能により、インラインの InServ ボリュームを、ワイヤスピードで継続的に「thinning」(スリム化)しながら、サービスレベルを維持できる。

Thin Copy Reclamation にも同様の機能があるが、Thin Engine 技術の代わりに仮想化マッピングエンジンを使用、InServ 上の仮想コピースナップショットと遠隔コピーボリュームから、未使用スペースを再生利用する。

Thin Reclamation for VERITAS Storage Foundation は、Symantec と共同開発した、ホストファイルシステムと InServ とがインテリジェントに通信できる「Thin Reclamation API」の恩恵を受ける最初のソフトウェア。InServ アレイは細かいファイルシステムレベルの情報を利用、InServ ボリューム内の未使用スペースを自動的に再生利用する。

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