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ICANN、TLD での DNS リダイレクトに懸念を表明インターネット ドメイン管理団体の Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は11月24日、ユーザーが Web アドレスを打ち間違えたりして存在しないドメイン名を入力した際、サードパーティの Web サイトやポータルにリダイレクトする現在の慣行について、インターネットを「不安定」にしかねないものだと警告を発した。
ICANN は、6月にシドニーで開いた理事会での決議を基に、11月24日付けで公開した新規 gTLD (一般トップレベルドメイン) の導入に先立つ草稿覚書 (PDF ファイル) の中で、いわゆる合成された DNS 応答の使用を非難している。 ICANN によると、一部の DNS (Domain Name System) 運用者は、存在しないドメイン名への要求 (多くは誤入力) に対し、単にエラーメッセージを返すのではなく、別のドメイン名に対応する IP アドレスを応答しているという。これは NXDOMAIN の置換と呼ばれる処理だ。 ICANN は覚書の中で次のように述べている。「DNS リダイレクト、ワイルドカード、合成応答など、あらゆる形態の NXDOMAIN 置換を、新規および既存の gTLD および ccTLD (国別トップレベルドメイン)、その他、レジストリクラスのドメイン名の DNS ツリー階層における全レベルで使用することに、ICANN は強く反対する」 「TLD レベル (およびその下位レベル) における合成された DNS 応答は、不安定化につながる慣行だ」 ICANN はまた、リダイレクト先のサイトが、悪質サーバーにトラフィックを誘導しようとするクラッカーの標的になることが多いと指摘している。現行の DNS リダイレクト処理は、この問題の深刻化に拍車をかけるものだ。 関連テーマ
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