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2009年12月14日 09:00

Microsoft、『WUDT』ツールを『GPLv2』で配布再開

数週間前、オープンソース コードが不注意によりライセンス的に不適切な形で含まれていたとして、Microsoft がオンラインストアから取り下げていた『Windows 7』のダウンロード ツールについて、同社はこのほど問題を解決したと発表した。

これに伴い、同ツール『Windows 7 USB/DVD Download Tool』(WUDT) は、問題となったオープンソース ライセンスが求める条件に適切に従う形で、改めてオンライン配布を再開した。

Microsoft プラットフォーム戦略グループのオープンソース コミュニティ マネージャを務める Peter Galli 氏は、同社の Blog『Port 25』への9日付の投稿で次のように述べている。「GPLv2 (『GNU 一般公的使用許諾契約バージョン2』) ライセンスの下でオープンソース化した Windows 7 USB/DVD Download Tool を、当社が本日リリースしたと発表できることを非常に喜ばしく思う」

WUDT は現在、以前と同じく Microsoft のオンラインストアから無料でダウンロードできる。さらに、Galli 氏の投稿によると、WUDT のプロジェクト自体 (ソースコードと各種バイナリ) が現在、Microsoft のオープンソース ソフトウェア プロジェクトのホスティング サイト『CodePlex』でホスティングされているという。

WUDT を巡る騒動が噴出したのは11月初めのことだ。WUDT の一部コードが、GPLv2 ライセンスを適用したオープンソース製品に由来する疑いがあると、Rafael Rivera Jr. 氏が自身の Blog『Within Windows』で指摘したことがきっかけだった。

Microsoft は早々に同ツールを自社サイトから削除し、サードパーティの開発者が GPLv2 ライセンスのコードを Microsoft のプロプライエタリなコードに混入させてしまったとして謝罪していた。

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