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高速化を実現した『Firefox 3.6』が登場前回のメジャーリリース『Firefox 3.5』から半年、Mozilla Foundation は21日に『Firefox 3.6』をリリースした。新ブラウザは「Namaroka」というコードネームで開発が進んでいたバージョンで、従来版に比べ数多くの機能強化を果たした。
今回、正式版のリリースを迎えるまでに、Mozilla の開発者らは半年間で複数のアルファ版、5つのベータ版、2つのリリース候補版を公開した。Firefox 3.6 で注目すべき点は、高速化や『HTML 5』の新機能対応、そしてカスタマイズ性の向上だ。 まず速度だが、Firefox 3.6 は Mozilla のブラウザの中で最速のブラウザだ。Mozilla の Firefox 担当ディレクタ Mike Beltzner 氏によると、JavaScript ベンチマークテストの『SunSpider』で、Firefox 3.6 は Firefox 3.5 よりも20%高速だという。 同氏は次のように語る。「ブラウザの速度を上げるため、これまでと違うことを実行した。誰しも多くのタブを一度に開きがちだが、その結果、大量のメモリとプロセッサ処理能力を消費する。そのため Firefox 3.6 では、表示中のタブに優先度を与えた」 また安定性を高めるため、Firefox 3.6 では『Plugin Check』機能を統合し、ブラウザ用の各種プラグインの更新版が出た際に把握しやすくなった。 そしてカスタマイズ性だが、『Personas』技術を直接取り入れたことで、見た目のカスタマイズが容易になった。Personas によって、ブラウザを再起動することなくデザインを変更できる。 最後に HTML 5 対応だ。今回実装した新機能の1つは HTML 5 の『File API』で、同機能によりドラッグ アンド ドロップするだけで、デスクトップ上のファイル操作が可能になる。 関連記事
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