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2010年1月30日 13:50

Microsoft、『Windows 7』のバッテリ寿命低下問題を調査中

Microsoft は1月29日、一部のノートパソコンで『Windows 7』をインストールした後、バッテリ寿命が大幅に低下するとの報告について調査中だと認めた。

2009年夏の Windows 7 ベータテスト中にも、一部のネットブックにおいて同様の問題が起きるとの報告があったが、2009年10月に正式発売した後、Windows 7 の利用者が増えるにつれて問題発生事例も大幅に増えてきたようだ。

Microsoft の技術関連コミュニティ『TechNet』のユーザーフォーラムには、苛立ちを隠せない「dabruton」という投稿名のユーザーが、1月1日付けで次のような書き込みをしている。「ノートパソコンを『XP』から Windows 7 にアップグレードしたところ、バッテリの寿命が約2時間半になってしまった。システムは警告なしにシャットダウンする (休止状態になる)。PowerCfg -ENERGY では、前回の完全充電時の容量が設計容量の4割にも満たないとのレポートが出る」

また投稿名「jw98029」というユーザーも、次のように書いている。「Windows 7 をクリーン インストールしたら、バッテリの寿命がほとんどなくなってしまった (以前は問題なく、約1.5時間ないし2時間はあった)」

同様の報告は多数あり、その多くはバッテリ交換を促す警告メッセージが表示されたという。

Microsoft はこの件について、取り組んでいる最中だと述べている。

同社広報担当は取材に対し、Eメールで次のような回答を寄せた。「われわれはハードウェア パートナーとともに、この問題の調査を行なっている。問題は、システムのファームウェア (BIOS) に関係すると思われる。Windows 7 では、バッテリ交換が必要かどうか判断するため、ファームウェアの情報を用いて警告を出す」

どれだけのユーザーが影響を受ける可能性があるのか、その規模は不明だ。Microsoft は1月28日の決算発表において、これまで Windows 7 のライセンスを6000万本以上販売したと述べている。

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