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『Apache 1.3』の最終バージョン、『1.3.42』がリリース2月2日、『Apache HTTP Server 1.3』はバージョン『1.3.42』のリリースをもって公式に提供終了となった。後継の『Apache 2.0』が発表されてから8年が経過している。
時が流れて「レガシー」技術が終わりを迎えるのは、仕方のないことだろうか? 確かにそうかもしれないが、Apache 1.3 はただのレガシー技術ではない。Apache 1.3 は一時期、世界で最も幅広く実装されたサーバーのバージョンだったし、当時はたぶん、最も人気が高く、最も幅広く実装されたオープンソースのプロジェクトだったはずだ。 Apache 1.3.42 のリリースでは、いくつかのバグ修正、および「mod_proxy」における整数オーバーフロー脆弱性のセキュリティ修正が行なわれている。 Apache Software Foundation はリリースにともない、次のように述べている。「今回のリリースが Apache HTTP Server 1.3 の最終バージョンとなる。Apache 1.3 はライフステータスを終えた。Apache HTTP Server 1.3 のフルリリースは今後行なわない。しかし、重要なセキュリティ アップデートは提供される可能性がある」 どうやら救済策は残されているようだ。優れたオープンソース技術が完全に消滅するなどということは起こらない。ただし、メンテナンスの継続に貢献しようという人々は減っていき、数少ない人たちにますます多くを依存するようになる。 Apache 2.x がリリースされても Apache 1.3.x が8年にわたって「生き残って」いた理由の1つは、Apache 1.3 の確固たる安定性と、ウェブサーバーが使われる環境に関係がある。 現在、Apache 2.2 は、ほぼすべての面で非常に優れたウェブサーバーだが (最初の Apache 2.0 よりずっといい)、ウェブサーバーに関わる人々が移行を考えていけない理由はない。そうは言っても、すべてはオープンソースなのだ。移行を望まなければ、誰もそうする必要はない。サーバー管理者がこのままで行こうと思うなら、Apache 1.3.x は稼働し続けるだろう。
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