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2010年2月10日 13:00

『Windows 7』とバッテリ寿命低下の関係、Microsoft 幹部が否定

一部のノートパソコンで『Windows 7』をインストールした後、バッテリ寿命が大幅に低下するほか、場合によってはバッテリがダメージを受けるおそれもあるとして、ユーザーの苦情が相次いだが、これを受けて Microsoft の『Windows』および『Windows Live』部門担当プレジデント Steven Sinofsky 氏が発言した。

Sinofsky 氏は8日、公式 Blog の『Engineering Windows 7』に投稿した長文の中で、一連の問題は多くの場合、バッテリが古いか、不良品であることが原因の可能性が高いと述べた。

Sinofsky 氏は、次のように記している。「エコシステムにおける最良の知見を総動員させた結果、バッテリが実際に消耗しているとの Windows 7 による警告は適切で、Windows 7 は、バッテリの状態について間違った報告をしているわけでもなく、ましてやバッテリをこうした状態に追い込む原因になっているわけでもない。われわれはすべての事例において、警告表示の出たバッテリが実際に交換する必要があったことを確認できた」

「充電や放電といったバッテリの動作はいずれも、全面的にバッテリのハードウェアが制御する。Windows は、システムのファームウェアから読み出したバッテリ情報を報告するだけだ」

Sinofsky 氏は、Windows 7 がバッテリの内部情報を変更したり、バッテリがダメージを受ける原因となる可能性について、「あり得ない」と断言した。

Microsoft の技術関連コミュニティ『TechNet』のユーザーフォーラムに寄せられた最新の投稿では、上記の点についてその通りとする声も複数あるが、一部のユーザーが認識している問題を十分説明しているとは言えない。「TheBashar」という投稿名のユーザーは、太平洋標準時8日の夕方に、「交換用のメインバッテリと、モジュールベイの補助バッテリを注文した。これらのバッテリで稼働させても、依然としてシステムのシャットダウンが予期せず発生する」との苦情を書き込んでいる。

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