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Oracle、2種類の JVM の統合計画について示唆過去2年間に2度の企業合併が行なわれた結果、Sun Microsystems の元には現在、2種類の『Java Virtual Machine』(JVM) がある。今後の課題は、2つの JVM を1つに統合することだが、この計画が急いで進むことはないだろう。というのも、統合は容易ではなく、また Sun の親会社 Oracle が、いずれの JVM も継続させたい考えだからだ。
Oracle は2008年、BEA Systems の買収を通じて『JRockit』JVM を手に入れた。さらに今年 Sun を買収したことで、『HotSpot』JVM も獲得した。Oracle は1月末に Sun の買収を完了した際、いずれこの2つの JVM を統合する予定だと述べていた。 そしてこのほど、もう少し具体的な計画が明らかになった。 今週行なった Webcast の中で、Sun から移籍し、現在 Oracle の主任エンジニアを務める Mark Reinhold 氏はこれら2つの JVM について、Oracle は短期的に両方の開発を継続する計画だと述べた (JVM に関する説明は、Webcast の16分42秒付近から始まる)。 Reinhold 氏は次のように語っている。「(統合) 計画は今なお進化中だ。われわれは、充実した時間を長く共にしている HotSpot チームと JRockit チームから手がかりとなる情報を得ている。両方から最も優れた要素を取り込み、長期的な統合計画を練り上げることは、容易な作業ではない。顧客は両方を使って様々なものを稼動させており、それぞれに固有の機能を活用している。われわれとしては、いきなり地震を起こしてこれらシステムを倒壊させるつもりはない」 JVM の統合時期について、Reinhold 氏は次のように述べた。「将来のどこかの時点では、1つの JVM になるだろう。それは3か月後か? おそらくノーだ。では1年半ないし2年後か? 私の考えでは、その辺りだろう」 関連記事
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