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Intel、『Atom』搭載のサーバー プラットフォームを発表Intel は4日、ドイツで開催中の情報技術見本市『CeBit』(3月6-10日) で、同社としては初めて『Atom』プロセッサを搭載したサーバー プラットフォームを発表した。同プラットフォームにより、Intel は小規模事業者向けサーバー市場に本格的に乗り出す構えだ。
人気の高まりを見せているネットブックのフォームファクタに使うものだと思われがちな Atom だが、Intel の新製品は、Atom とローエンド サーバー用統合チップセットを組み合わせて利用している。この組み合わせなら、過大なエネルギーコストを負担させることなく、一般家庭やスモールオフィス/ホームオフィス (SOHO)、中小規模企業 (SMB) といった顧客のストレージ需要を満たす十分な能力を提供できるという発想だ。 Atom 搭載サーバーはこれまでにも発売されているが、Intel の製品としてはこれが初めてとなる。 この新サーバーの設計において、Intel は『Atom D410』と『Atom D510』を、デスクトップやローエンドのサーバー パソコンで使われることの多い『ICH9R』チップセットと組み合わせた。新しいチップはまったく使われていない。Intel は、今まで組み合わせたことのない2種類のパーツがきちんと連携して動作することを証明してみせただけだ。 Intel のデータセンター グループでゼネラルマネージャを務める Seth Bobroff 氏によれば、この組み合わせは、ホームオフィスと SMB 市場両方に対して最大のメリットをもたらすという。 第一に、Atom は、消費電力がわずか14ないし17ワットと極めて小さい。 Bobroff 氏によれば、低電力プロセッサ『Celeron』でさえ消費電力が35ないし40ワットであることを考えると、Atom のはるかに小さな熱設計枠は、こうしたサーバーが利用するフォームファクタには理想的だという。この点について、同氏は取材に対して次のように答えている。「電力消費は大きな問題だ。当社の OEM パートナーの中には、冷却ファンを使わない設計に対応できる製品を要望するところもある」 また、Atom が最適なプロセッサだと思われるもう1つの根拠として、ストレージ システムがプロセッサの能力に大きく依存しないことが挙げられるが、Atom は驚くほどのプロセッサ能力を持っている。シングルコアの D410 とデュアルコアの D510 には Intel のプロセッサ高速化技術『Hyper-Threading』(HT) が使われており、Intel によれば、そのおかげでローエンドの SMB サーバー顧客が求める以上のものを提供できるはずだという。 関連記事 関連テーマ のニュースをチェックするには
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