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スパム拡散の新たな手口として問題化しつつある短縮 URLウィルス対策アプリケーションやスパム対策アプリケーションにとって、ありふれた Eメールやツイートに含まれる短縮 URL を除去することはことさらに難しい。そのため、短縮 URL はクラッカーらがスパムを素早く、より効率的に拡散させるための新たな有効手段となりつつある。
これは、セキュリティ ソフトウェア ベンダー Symantec が22日に発表した最新の報告書『July 2010 MessageLabs Intelligence』(PDF ファイル) で述べられている内容だ。同報告書の大半は、厄介な短縮 URL の問題に費やされている。短縮 URL は、Twitter などのマイクロ Blog サービスで、記事やツイート、画像へのリンクを手早く共有するために欠かせないものとなっている。 同報告書によると、2010年4月30日に計測したところ、短縮ハイパーリンクを含むスパム メッセージは、1日あたりピーク時で全スパムの18%を占め、24時間の合計で234億件を超えたという。 Symantec のセキュリティ専門家によれば、さらに問題なのは、スパムを含んだ短縮 URL が、ナイジェリア王族からの儲け話や怪しげな医薬品の売り込みと同様に、スパム文化を支える要素になりつつある点だという。 また Symantec によれば、2009年第2四半期に短縮ハイパーリンクを含むスパムがスパム全体の0.5%を超えたのは、3か月のうち1日だったという。しかし、2010年同期には、スパムを含んだ短縮 URL が全スパム量の0.5%を超えた日が43日あり、5%を超える日も10日あったという。 関連記事
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