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新たな Windows ワーム、「Morto」に注意

japan.internet.com 編集部
 
 
MicrosoftF-Secure は、「Morto」と呼ばれるマルウェアが企業ネットワークで感染を拡大しつつあるとして注意を喚起している。

Morto は、現時点では感染が確認されたという報告は少ない。だが、感染した場合、企業ネットワークに著しく大量のトラフィックを引き起こすという。

Morto は Windows に標準で搭載されている「リモートデスクトップ接続」機能を利用して感染を拡大させる。Morto に感染した Windows PC は、ネットワークで同機能が使用可能になっている他の Windows PC を検索、一般によく使用されるパスワード「password」「123456」「abc123」などを使ってログインを試みる。ログインに成功すると自身をその Windows PC にコピーし、検出されないようセキュリティソフトを停止させ、次に犠牲となる Windows PC を探す。

セキュリティの専門家は、Morto の目的は、ネットワークに負荷をかけてサービスを停止させるDoS 攻撃であろうとしている。Microsoft の Hil Gradascevic 氏は次のように語っている。

「このワームは私たちに、破られにくいパスワードの設定が重要であることを示している。パスワードを推測し、悪用するアタッカーの能力を甘くみてはいけない」
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