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【LinuxTutorial】Apache OpenOffice が一般公開されるなか、Fedora は球形へと進化
今回の Linux 関連ニュースのトップ3もデスクトップが強かった。
OpenOffice.org (OOo)は何年もの間、多くの Linux デスクトップ版オフィススイートでの標準となっていたのだが、その後いろいろと話はややこしくなってしまった。
Oracle が Sun を買収し、OOo には LibreOffice というフォークが作られたが、そこでも不協和音には事欠かなかった。また、当初は OOo が単純に消えていくのではないかとの懸念もあった。
結局そのようなことにはならなかった。Oracle は、プロジェクトを真のオープンソースプロジェクトにし、前進するための方法を見つけるべく OpenOffice を Apache Software Foundation に移行した。その成果が、Apache OpenOffice 3.4 のリリースにより先ごろ一般に明らかになった。
ユーザーにとって最も明らかな変化の1つが起動時間の高速化だ。
「プログラムがコンポーネントを十分に把握できるようになり、すべてのコンポーネントを立ち上げる必要がなくなったので、起動が速くなった」と Apache OpenOffice 3.4のリリースノートにはある。
もう1つの大きな変化が Apache License 2 への移行だ。
Apache OpenOffice のリリースマネージャでコア開発者のベテランである Juergen Schmidt 氏は声明を出し、「OpenOffice を完全な Apache License 2 ライセンス下で提供できることに喜びと興奮を隠せない。これは Apache で進行する OpenOffice の革新において基盤になるものだ。主要な節目に到達したことで、重要な製品を将来へ向けて巧みにリードするための十分な技術の深さとスキルを持つ多様で活気あるコミュニティが確立された」と述べている。
「Beefy Miracle」の次は何だろう? それは「Spherical Cow (球形の乳牛)」になるようだ。Fedora コミュニティは先ごろ Fedora 18 の名前を決める投票を行った。そこで Halva (ハルバ)、Chamoy (チャモイ)、Pamukkale (パムッカレ)、Tandoori Chicken (タンドーリチキン)、Frankfurter (フランクフルトソーセージ)、 Pop Soda (炭酸ジュース)、そして Ketchy Ketchup (ケンタッキーケチャップ)を抑えて選ばれたのが Spherical Cow だった。
Fedora 18 の命名については、名前決定プロセスの仕組みについて Fedora コミュニティ内でも多くの議論があった。コミュニティでは番号だけでなく今後も名前を付けていきたいというのが全体的な意見だったが、Fedora 18 の名前を Spherical Cow に決めたプロセスに不満を抱く声もあった。
OpenOffice はかつて Linux オフィススイート分野を独占していたが、デスクトップグラフィックスツールについても独占の状態にあった(そして今もある程度はそうだ)。
GIMP 2.8 リリースは何年もの間待ち望まれていたものであり、明確に分かる重要な機能が1つ導入されている。シングルウィンドウモードだ。
GIMP のリリースノートには、「シングルウィンドウモードがあればユーザーはウィンドウをいくつも使う必要がなくなる」とある。
確かにこれは非常にシンプルなものだが、何年も待たされてようやく登場したことになる。
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。Twitter のフォローは @TechJournalist で。
(本記事は、5月11日付けの英文記事を japan.internet.com 編集部が翻訳編集したものです)
1. Apache OpenOffice 3.4
OpenOffice.org (OOo)は何年もの間、多くの Linux デスクトップ版オフィススイートでの標準となっていたのだが、その後いろいろと話はややこしくなってしまった。
Oracle が Sun を買収し、OOo には LibreOffice というフォークが作られたが、そこでも不協和音には事欠かなかった。また、当初は OOo が単純に消えていくのではないかとの懸念もあった。
結局そのようなことにはならなかった。Oracle は、プロジェクトを真のオープンソースプロジェクトにし、前進するための方法を見つけるべく OpenOffice を Apache Software Foundation に移行した。その成果が、Apache OpenOffice 3.4 のリリースにより先ごろ一般に明らかになった。
ユーザーにとって最も明らかな変化の1つが起動時間の高速化だ。
「プログラムがコンポーネントを十分に把握できるようになり、すべてのコンポーネントを立ち上げる必要がなくなったので、起動が速くなった」と Apache OpenOffice 3.4のリリースノートにはある。
もう1つの大きな変化が Apache License 2 への移行だ。
Apache OpenOffice のリリースマネージャでコア開発者のベテランである Juergen Schmidt 氏は声明を出し、「OpenOffice を完全な Apache License 2 ライセンス下で提供できることに喜びと興奮を隠せない。これは Apache で進行する OpenOffice の革新において基盤になるものだ。主要な節目に到達したことで、重要な製品を将来へ向けて巧みにリードするための十分な技術の深さとスキルを持つ多様で活気あるコミュニティが確立された」と述べている。
2. Fedora Spherical Cow
「Beefy Miracle」の次は何だろう? それは「Spherical Cow (球形の乳牛)」になるようだ。Fedora コミュニティは先ごろ Fedora 18 の名前を決める投票を行った。そこで Halva (ハルバ)、Chamoy (チャモイ)、Pamukkale (パムッカレ)、Tandoori Chicken (タンドーリチキン)、Frankfurter (フランクフルトソーセージ)、 Pop Soda (炭酸ジュース)、そして Ketchy Ketchup (ケンタッキーケチャップ)を抑えて選ばれたのが Spherical Cow だった。
Fedora 18 の命名については、名前決定プロセスの仕組みについて Fedora コミュニティ内でも多くの議論があった。コミュニティでは番号だけでなく今後も名前を付けていきたいというのが全体的な意見だったが、Fedora 18 の名前を Spherical Cow に決めたプロセスに不満を抱く声もあった。
3. GIMP 2.8
OpenOffice はかつて Linux オフィススイート分野を独占していたが、デスクトップグラフィックスツールについても独占の状態にあった(そして今もある程度はそうだ)。
GIMP 2.8 リリースは何年もの間待ち望まれていたものであり、明確に分かる重要な機能が1つ導入されている。シングルウィンドウモードだ。
GIMP のリリースノートには、「シングルウィンドウモードがあればユーザーはウィンドウをいくつも使う必要がなくなる」とある。
確かにこれは非常にシンプルなものだが、何年も待たされてようやく登場したことになる。
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。Twitter のフォローは @TechJournalist で。
(本記事は、5月11日付けの英文記事を japan.internet.com 編集部が翻訳編集したものです)
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