【リフレッシュ】WAP、WAP!!標準。
大昔の賢者いわく、標準のいい点は、それがたくさんあることだ。 ちょうど Web とワイヤレス開発に関するセミナー から帰ってきたばかりだが、 びっくりした。 ワイヤレスデバイスの驚異的な性能にびっくりしたのではない。 ワイヤレス Web サイトを作るには膨大な仕事量が必要で、 わずか二三の会社が、 それを迅速にするサービス事務所として単に存在する、 という事実にびっくりしたのではない。 びっくりしたのは、 だれもが、 ワイヤレス機器用ブラウザの言語標準を開発する「もっといいアイデア」を持っている(持っていた)らしいからだ。 だから、WML(WAP)、HDML、その他大勢ができた。 互換性もない。 まるで、 マイクロソフトのブラウザがHTML を使わないで、 いろんな言語を使ったみたいだ。 そんなことをしていたら、 Web はこんなに普及したと思うか? 数百年前、歴史の黎明以前、 プログラマたちは、 UNIX に接続されたシリアル端末で同じような種類の問題に直面した。 それを解決したのはタームキャップだ。 タームキャップは定義ファイルで、 今なら APIと呼ばれるような、インターフェイスに使えるものが付いていた。 端末の性能(行数とカラム数、ボールドとイタリックを使えるかどうか、カーソルとテキスト操作に使われるコードシ ーケンス、など)は定義ファイルに格納され、 プログラムは API を、 ほんのわずかハイレベルなコマンドを生成するのに使われることになった。 端末ドライバは通信中の端末の種類が分かるようになり、 コマンドを翻訳し、その端末用の正しいコードシーケンスを送るようになった。 プログラマはどの種類の端末とコードが通信しているか知らなくてもよくなり、 端末にエントリがなくても、容量がわずかでも、 デフォルトの設定には害を及ぼすことはなくなった。 今、ワイヤレスデバイス用にも、 似たようなシステムを作ればいいじゃないか。 注 David Fiedler 氏はWebDeveloper.com の編集長である。 Fiedler 氏の主張は彼個人のものである。 関連記事 最新トップニュース
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