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2001年7月4日 00:00

整形式の HTML -- 2

著者Elliotte Haroldオリジナル版を読む海外海外発

対のない終了タグを消し、要素の重複は避ける

ページを編集する際に、 いらない開始タグを取り除いて、 それと一致する終了タグを消し忘れるのはめずらしいことではない。 HTML では、</STRONG>や</TD>のようなタグは、 相当する開始タグがなくても問題となることはない。 しかし、ファイルが必要以上に長くなり、 文書のダウンロードにも時間がよけいにかかるし、 HTML ソースを読んだり編集する人(あるいはツール)を混乱させる可能性がある。 よって、終了タグには全て対になる開始タグがあることを確認すべきだ。

しかし、開始タグのない終了タグの存在は、 要素が不正に重複していることを意味する。 Web ページ上で重複している要素のほとんどは簡単に修正することができる。 例えば、1998年11月4日付のホワイトハウスのホームページ (http://www.whitehouse.gov/) で発見された、よくある間違いを見てみよう。

<font size=2><b> <a href="/WH/New/html/19981104-12244.html">社会保障に関する大統領の見解 </a> <BR> </font> </b>

b 要素は font 要素の中で始まっので、 font要素の中で終わらなければいけない。 終了タグをこのように移動させればよい。

<font size=2><b> <a href="/WH/New/html/19981104-12244.html"> 社会保障に関する大統領の見解</a> <BR> </b> </font>

もしくは、開始タグを移動させてもよい。

<b><font size=2> <a href="/WH/New/html/19981104-12244.html"> 社会保障に関する大統領の見解</a> <BR> </font> </b>

時にはもっと厄介な問題もある。 例えば、同じページのさらに大きなフラグメントを見てみよう。

<TD valign=TOP width=85> <FONT size=+1> <A HREF="/WH/New"><img border=0 src="/WH/images/pin_calendar.gif" align=LEFT height=50 width=75 hspace=5 vspace=5></A><br> </TD> <TD valign=TOP width=225> <A HREF="/WH/New"><B>最新情報</B></A><br> </FONT> ホワイト<nobr>ハウス- </nobr><br> <font size=2><b> <a href="/WH/New/html/19981104-12244.html"> 社会保障に関する大統領の見解</a> <BR> </font> </b> </TD>

上記文書では、 <FONT size=+1>要素が、 初めの<TD valign=TOP width=85>要素の中で始まり、 <TD valign=TOP width=225>要素まで続き、そこで終了している。 この場合、正しくは下記のように、<FONT>要素を</TD>終了タグの前で閉じ、 それから、新たに別の<FONT size=+1>開始タグを、 2番目の<TD>要素開始後に入れるべきである。

<TD valign=TOP width=85> <FONT size=+1> <A HREF="/WH/New><img border=0 src="/WH/images/pin_calendar.gif" align=LEFT height=50 width=75 hspace=5 vspace=5></A><br> </FONT></TD> <TD valign=TOP width=225> <FONT size=+1> <A HREF="/WH/New"><B> 最新情報</B></A><br> </FONT> ホワイト<nobr>ハウス- </nobr>最新情報<br> <b><font size=2> <a href="/WH/New/html/19981104-12244.html"> 社会保障に関する大統領の見解</a> <BR> </font>> </b> </TD>

属性に引用符を

HTML 属性は空白が埋め込まれている場合のみ、 引用符をつける必要がある。 しかし、そうでない場合に引用符がついていても問題にはならない。 むしろあったほうが、 将来空白を含む属性値に変更しようとした場合など、立つかもしれない。 引用符の追加は非常に忘れやすいからだ。 とくに Web ブラウザで文書を見た場合、 <IMG>要素の ALT 属性のような目立たない場合は特に忘れやすい。 例えば、この<IMG>タグを見てみよう。

<IMG SRC=cup.gif WIDTH=89 HEIGHT=67 ALT=Cup>

これは、次のように書きかえられるべきだ。

<IMG SRC="cup.gif" WIDTH="89" HEIGHT="67" ALT="Cup">

先のホワイトハウスホームページのフラグメントにも、 引用符をつけなくてはならない属性がたくさんあった。 引用符を修正すると、次のようになる。

<TD valign="TOP" width="85"> <FONT size="+1"> <A HREF="/WH/New"><img border="0" src="/WH/images/pin_calendar.gif" align="LEFT" height="50" width="75" hspace="5" vspace="5"></A><br> </FONT></TD> <TD valign="TOP" width="225"> <FONT size="+1"> <A HREF="/WH/New"><B>最新情報</B></A><br> </FONT> ホワイト<nobr>ハウス-</nobr>最新情報<br> <font size="2"> <a href="/WH/New/html/19981104-12244.html"> 社会保障に関する大統領の見解</a> <BR> </font> </b> </TD>

続く

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