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2003年3月14日 00:00
ベスト検索機能賞は Google のスペルチェックこの賞は、検索結果ページ内ですばらしい広告サービスを行った、 ヨーロッパの有償検索プログラムに与えられる。 このカテゴリーでは、 Espotting と Google AdWords の両社が優勝を分け合った。 人気投票では Espotting がやや優勢で、 全131票のうち40%を獲得し首位。 しかし、Google もほとんど変わらない、35%を獲得、 たった7票差だった。 差が非常に少ないので、両社が優勝に値いすると判断された。 Espotting は、 幾種類もある Yahoo Web サイトを含め、 ヨーロッパ各国における検索エンジンの有償リスティングをカバーするネットワークを持っている。 Google は、自社サイトを多数運営してさまざまな国を対象にしているので、 広告の対象を非常に簡単に国別または言語別に定めることができる。 両社ともヨーロッパをターゲットにする広告主にとっては、 考慮するに値するすばらしい選択肢である。
この賞の優勝投票で、 Overture は優勝票の24%と3番目に多く票を獲得した。 次点候補選びでは70票の投票のうち40%を獲得、首位だった。 この結果、次点受賞にふさわしいと判断された。 実際、Overture は次点受賞ではあるが、 イギリス、フランス、 ドイツのヨーロッパ3カ国をターゲットにする広告主は1番候補に考慮すべきエンジンのひとつでもある。 この賞は、 検索エンジンのリスティングで優秀なインクルージョンを提供した有償プログラムに与えられる。 有償広告と違い、 インクルージョンは通常、掲載が必ず保証されるものではない。 しかし、 サイトオーナーにとっては、 リスティングにサイトを載せてもらう可能性が高くなるので、 トラフィックを増やせる手段になりうる。 ベスト有償プレースメント(広告)サービス賞同様、投票結果は極僅差で、 読者の評価に基づき同点優勝となった。 Inktomi がやや上で、優勝候補票198のうち34%を獲得、 FAST は27%を獲得し、たった15票の差で Inktomi に次いだ。 この賞の優勝投票で、 Yahoo は19%の票を獲得して3位にランキングされた。 次点候補投票ではトップに上り、 Inktomi 以外と FAST 以外に入った次点候補票50のち44%を獲得した。 この結果、次点受賞にふさわしいと判断された。 この賞は、 検索エンジンの機能の中から、 ユーザーが情報を見つける助けとなった優秀なものに与えられる。 ノミネートの段階で上位に上った機能をいくつか 投票用紙に選択肢として記載したが、 投票者はそれ以外にも気に入った機能を「書き込む」ことができた。
Google はタイプミスをすぐさま察知し、 正しいスペル候補を提供するというすばらしい技を持っている。 我々同様読者も Google のスペルチェックを気に入ったようで、 Google はこの賞の優勝投票339票のうち23%を獲得した。 この機能でひとつ気に入らなかった点がある。 スペルミスをしたとき、そして Google もその間違ったスペルでは該当するページがないと判断したとき、 Google は自動的にスペルを修正し、 新しい検索結果ページを表示する (この例はここをクリックする -- 新しいウィンドウが開く)。 ユーザーの多くにとってはすばらしい機能だ。 Google は自動的に何をしたかを、 検索結果ページの最後で説明している。 しかし、上級ユーザーは、 自分たちの自由が奪われたと思うだろう。 我々もこの点が気に入らず、 上級ユーザーたちからも不満の声が聞こえた。 Google には、 この自動修正機能が気に入らない場合の、 無効にできるオプションを提供してもらいたい。 AllTheWeb は、 他の検索エンジンにはない方法でサイトをカスタマイズできる。 ユーザーが膨大な時間を検索に費やしていることを思うと、 他のエンジンがユーザーの自由にできる手段をさほど提供していないのは驚きである。 AllTheWeb のオプション設定例:1ページあたりの結果表示数を100にする。 結果ページ上で検索キーワードをハイライトする。 検索結果をクリックしたら新しいウィンドウに結果が開くようになる。 クエリの自動書き換え。 特定の Web サイトからのリスティングを崩さないようにする。 検索の鍵の表示。 通常の Web 検索リスティングの上にニュースヘッドライン (数は2、4、6、8、10の中から選択)を表示。 言語選択。 好みのスキンの選択。 人気投票では、AllTheWeb のページカスタマイズは3位で10%を獲得。 しかし、次点受賞となったのは、 12%の票を獲得して2位だった AltaVista の Prisma のコンセプトが、 同社の「関連ページの検索」サービスとさほど変わらないと判断したため。 誤解してほしくないが、 AltaVista の Prisma は、 検索語を狭めるのに役に立つすばらしい機能だ。 舞台裏で Prisma は、 独自のページ分析技術を使ってリンクを表示している。 詳細は、 SearchDay の記事を参照。 しかし、 Teoma には独自のリンク分析技術で検索結果を「精巧にする」オプションがあり、 Lycos はクリックをモニタリングして、 検索結果ページの検索ボックス下に関連ページのリンクを貼っている。 方法は異なるが、 ユーザーにクエリを精巧にするオプションを提供するというコンセプトは、 3つとも大変類似している。
AllTheWeb のページカスタマイズ機能に次いで、 Google の辞書リンクと AllTheWeb のスキンが同点で、9%を獲得した。 両方とも佳作受賞にふさわしい。 Google の辞書リンクは見落とされがちだが、 操作方法さえ分かれば、単語を引くのにいつも使うようになるだろう。 もちろん、 Dictionary.com に直接アクセスすれば同様の機能があるが、 検索結果ページに辞書リンクがあれば、 Google で検索するときに使うには簡単で実用的だ。 AllTheWeb のスキン機能は、 ある意味でページカスタマイズオプションの一部だが、 独立した機能としても使いやすい。 スキンギャラリーにざっと目を通し、 古めかしい手書きからデニム、 また I’m Feeling Lucky など気に入ったものを選ぶ。 I’m Feeling Lucky は、 AllTheWeb が「カリフォルニア州 Mountain View にある検索エンジンによく似た」 スタイルと陽気に認めているものだ。 この Mountain View にある検索エンジン(Google) がベストデザイン賞を受賞したばかり、 というのがおもしろい。 Danny は個人的に、 Star Trek LCARS スキンを思いつく人が誰か出てくるのだろうか、 と思っている。それも面白いだろう その他注目すべき結果 ノミネートの段階で、 Google のツールバーと キャッシュリンクは最終候補の上位だった。 これらの機能はすばらしいが、 どちらも 前回この賞を受賞しており、 それ以来何も変更はされていない。 それで、 今回は他の機能を知ってもらうことにした。 その他の注目すべき機能は以下の通りだ。 前回この賞の佳作を受賞し、 今回の投票では票の8%を獲得した Vivisimo の自動カテゴリー化、 今回の投票では票の7%獲得した AllTheWeb のクエリ書き換え、 5%を獲得した SurfWax の SiteSnaps、 4%を獲得した Wisenut のSneak-A-Peek、 3%を獲得したSurfWax の InfoCubby と Lycos の Fast Forward。 [ 次に進む ]
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