Dogpile、結果表示でスポンサー付きを明示――第4回 Search Engine Watch 賞(2)ベストメタ検索エンジン賞この賞は、 単独の Web 検索エンジンを使って多数のエンジンから結果を集めるメタ検索の際、 際立ったパフォーマンスを持つ検索エンジンに与えられる。 メタ検索の例は、Search Engine Watch の メタクローラーページを参照。優勝:Dogpile Dogpile は、 人気投票と Search Engine Watch 編集者の評価でともにトップで、 ベストメタ検索エンジン賞の得票570票中27%を獲得した。 Dogpile は読者の間で常に人気を得てきているが、 以前 Search Engine Watch が批判したいくつかの大きな欠点の対策に、 ようやく取り組んだ。 さらにインターフェイスを整理し、 メタ検索エンジンのカテゴリで抜きん出る粋な新しい機能をいくつか追加した。 Dogpile の新しいインターフェイスの特徴は、 結果をよりきれいで読みやすくリスティングすることだ。 また、 各基調エンジンからの最大10の検索結果を一度にまとめる従来の結果表示に加え、 新しいオプションを提供した。 新しいオプションでは、関連性順に検索結果を並べ替えることができる。 つまり、 検索エンジンがトップリストに表示するよう選ぶ「投票」の多い順に結果を並べる。 また新たに、 クラスタリングを行った結果にリンクするが、 そこでクエリに関連したカテゴリが自動的に作成され、 カテゴリをクリックするだけで検索をより洗練させることができる。 これは Vivisimo (次点を受賞)が提供している技術で、 より狭いサブトピックに掘り下げてオプションを狭めることができ、 アドバンス検索ツールを使わずにすむ。 おそらく一番重要なのは、 スポンサー付きの結果を明示していることだ。 さらによいことに、 スポンサー付き結果にはすべてはっきり印を付けている。 過去に我々は、 Dogpile が編集上のマッチから有償リスティングを区別して開示することに不充分であるとし、 Dogpile (とその他のメタ検索エンジン数社)には受賞資格がないと判断したことがあった。 スポンサー付きの検索結果すべてを有償広告として明示することで、 Dogpile は2002年に検索エンジン向けに発行された FTC(US Federal Trade Commission)の勧告 の基準を超え、 すべての検索エンジンが見習うべき開示の新しい標準を示した。 Dogpile は InfoSpace が運営する4つのメタ検索エンジンのひとつで、 これらのメタ検索エンジンの基本的な技術はすべて同じだが、 それぞれ固有のインターフェイスを持っている。 残りの3つのエンジンも、 MetaCrawler は得票の9%を、 Excite と WebCrawler はそれぞれ6%を獲得し、 よい成績だった。 次点:Vivisimo 次点受賞の Vivisimo はこのカテゴリの優勝得票の18%を獲得した。 Vivisimo は過去2年ベストメタ検索賞を受賞していたが、 いくつかの理由で今回は次点となった。 まずこのサイトはデスティネーション Web サイトというより、 むしろ技術見本として利用されるよう意図されている点。 つぎに、Vivisimo が検索するエンジン数は今年減少し、 そのソースの大部分はその他のエンジンが提供するインデックスを使用している点。 Vivisimo は現在、MSN (Inktomi) 、Netscape (Google) 、Lycos (AllTheWeb) 、 LookSmart と Overture だけを検索する。 独自のアドバンス検索フォームを提供しており、 ユーザーはこのフォームからメタサーチを行ったり、 数多くのニュースソースや FirstGov、Business.com、 PubMed など専門データベースからクラスタリングされた結果を手に入れることができる。 佳作:Mamma、 HotBot Mamma を今回の補欠に選んだが、 優勝得票の6%を獲得し、 Dogpile、Vivisimo、Copernic Agent、WebCrawler についで5位だった。 我々はこのサービスが今や、 検索結果にスポンサー付きリンクを開示し始めた Dogpile の後を追随するいいサービスになったと感じている。 Dogpile のクラスタリングされた結果ほど役に立つものではないが、 クエリ洗練のためのすばらしいリンクを見つけることができるだろう。 HotBot は、 いくつかの検索エンジンを同時に検索するわけではないので、 技術的にはメタクローラではない。 しかし、Inktomi(HotBot ボタンを使用)、 AllTheWeb(Lycos ボタンを使用。より一般的なクエリには LookSmart の結果が表示されることに注意)、 Google とTeoma(Ask Jeeves ボタンを使用)といった Web の4つの主要クローラ型検索エンジンへの直接的で、 頼りになる簡単なアクセスを提供するという点で他にはない。 我々はこのサービスが佳作に値すると判断した。 HotBot の変わった色が好きでないなら、 好みのスキンにすればいい。 人気投票で12%を獲得した Copernic Agent は3位だった。 前回、我々はこれをこのカテゴリの優勝に選んだ。 サービスがダウンロード可能なソフトウェアであるため、 最終的に今回は検索ツールバーのカテゴリに区分されるのがふさわしいと判断した。 我々は投票用紙に、 Ixquick、Kartoo、Search.com、Profusion、Fazzle、 SurfWax などその他多数のメタ検索エンジンを掲載したが、 これらのどれもが人気投票の5%以上を獲得することはなかった。 これは、ユーザーがそれらを使用すべきでないという意味ではない。 すべて興味深いし、たいていは、 検索の種類によってはとても役立つ独自の特性がある。 リンクは、メタクローラページにある。 関連記事 最新トップニュース
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