Warner、ついに音楽の「ダウンロード」販売に参入Warner Music Group (WMG) は11日、2000年11月から
デジタル配信を介して音楽を提供する計画を発表した。Seagram Co. Ltd. の Universal
Music Group を筆頭に、Sony Music Entertainment、EMI Group Plc および Bertelsmann
AG の音楽部門 BMG に続く動きだ。
デジタル配信開始時には、Barenaked Ladies、Collective Soul、Mana、Manhattan Transfer、matchbox twenty、Paul Simon、Olga Tanon のようなアーティストの現行のシ ングルおよびインターネット専用の楽曲がダウンロードできる。近い将来は Tori Amos、 Bjork、Phil Collins、Depeche Mode、Fleetwood Mac、Genesis、Madonna、R.E.M. および Neil Young を含む1000枚以上のスーパースターのデジタル版のアルバムやシングルを提供 する。これらのアーティストたちは、自分の音楽のインターネット販売が遅れていること を案じていたに違いない。なにしろ、すでに他のすべてのアーティストは、実質的に数カ 月も前からインターネットで音楽を販売しているのだ。 しかしそれでも、遅まきながらデジタル配信が開始されるのだ。配信が行なわれないより はずっとよい。何しろ、今年の夏は音楽を支配するビッグファイブにとって Eミュージッ クの輝ける夏と言えるだろう。何しろ、MP3.com は Universal 以外の全社と和解したし、 Napster は致命的な懲罰を受け活力の中心ではなくなった。そして Scour やGnutella の ようなものは、投資家の欠如という不満いっぱいの冬に入っている。 WMG は自分の分け前を確保するために、 RealNetworks と共同で、デジタルダウン ロードのための新たなインフラを開発中だ。これにより、オンライン小売業者を介して米 国およびカナダの消費者は音楽をダウンロード可能となる。このインフラはプラット フォームに依存せず、音楽産業によって承認されたいくつかの人気のある再生形式をサ ポートするように設計される。RealNetworks はまた、そのメディアソフトウェアを使用す る消費者へのサービス販売を促進する予定だ。 「デジタル音楽の土壌が進化しているので、わが社は消費者、アーティストや小売業者に 焦点を当てた柔軟性のあるシステムを作成することに専念し続ける。わが社の RealNetworks とのパートナーシップおよび PreviewSystems のソフトウェアの使用を 通じて、わが社は先端技術のみならず、簡単な音楽ダウンロード体験を消費者に提供する ことができる」と、WMG の戦略プラニングおよびビジネス開発担当上級副会長、Paul Vidich 氏は語った。 「RealNetworks は、何千万もの音楽ファンと深く、かつ成功する関係をすでにもってい る。こうした関係を構築し、そして我々にデジタル音楽産業を前進させるのに役立つ機会 を WMG とのパートナーシップは与えてくれる」と、RealNetworks の会長兼 CEO、Rob Glaser 氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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