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2000年11月7日 00:00

病院内で Eメール

著者Jayson Matthewsオリジナル版を読む海外海外発
『往診』は医者のレパートリーから次第に廃れてきてしまったようだ。これからは Eメールでの呼び出しになる のだろうか?

米医師会 (AMA) も設立に参加した Eヘルスネットワークで、サンフランシスコに拠点を置く Medem は6日、「2000年10月調査」の結果を発表した。米国の700人以上 の医師が対象で、年間2回実施されている。同調査は、患者とのより良いコミュニケーションのためにウェブサ イトや Eメールを使う医師の数は着実に増えていると指摘する一方、これらの媒体に対するはっきりした不信感 が残っていることがわかったとしている。

Medem マネージングディレクター兼 CEO の Edward Fotsch は、調査結果は次のようなことを示しているという 。つまり、はっきりとしたオフィス機能や効率が実際に示されれば、医師たちは、患者とのオンラインコミュニ ケーションというコンセプトを受け入れるということだ。

「しかし、オンライン ヘルスケア コミュニケーションの可能性と現状との間には本質的なギャップがある」と 同氏は付け加えた。

調査によると、医師たちは、ハイテク機器に囲まれた環境にいるにもかかわらず、患者のインターネット利用率 や、オンラインコミュニケーションへの関心を過小評価しがちだという。

他方、オンラインコミュニケーションの必要性は多く医師によって認識され始めたようでもある。Medem の調査 ではウェブサイトを持つ医師の総数は確実に増えているという。1999年8月から2000年10月の間に、小児科医の サイトはほぼ倍増して全体の46%を占めた。また調査回答者の約80%が「インターネットが使える」人材をオフ ィスに欲しいと答え、半年前の調査から10%増加した。

しかしそれでも、医師がインターネットを使う第一の理由は Eメールのためであり、Eメールで患者とやり取り をするのは回答者のわずか10%にすぎない。また、回答した医師の半数以上は、時間の無駄になる恐れがあるか ら診療所で進んでインターネットを使う気にはならない、と答えている。

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