AOL、『Instant Messenger』にサードパーティーの広告掲載を開始America Online は、ポピュラーなメッセージングクライアント『AOL Instant Messenger』(AOL IM) と『ICQ』の中
で、とくに宣伝することもなく、サードパーティーのバナー広告掲載を開始した。
両プラットフォームは、世界中で計1億4000万人の登録ユーザーベースを誇っている。これは広告主にとっては非常に魅 力的な市場であり、またAOL のオンラインサービスでは、有利で新しい収入源となる可能性がある。 従来の広告はほとんどの場合、自社広告で、他の AOL ブランドを宣伝したり、AOL IM や ICQ のユーザーに AOL の他 のサービスへの加入を勧誘するものだった。しかし最近、Telefonica、electrified.com、Sony Pictures がリリー スした「Finding Forrester」の広告が掲載され始めた。 しかし伝えられるところによれば、AOL はインスタントメッセージング事業への投資を収益に結びつけられる、この新 しい動きは重要視していないという。The Washington Post 紙は9日、インスタント メッセージング システム上の広 告スペースの販売は AOL にとって試験的試みであり、売上高に大きく貢献することはまったくない、とする AOL の Barry Schuler 氏の発言を掲載した。 同紙は、AOL は Time Warner との合併を審査している規制当局が警戒を強めないよう、低姿勢をとっているものとみ ている。 インスタント メッセージングは今や、インターネットユーザーのデスクトップ型パソコンでのブラウザーや Eメールの 重要性を奪う「キラー アプリケーション」になろうとしている。インスタント メッセージング システム上に広告スペ ースを購入することは多くの広告主にとって最優先事項になると指摘する者もいる。 関連記事 最新トップニュース
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