Microsoft の .Net キャンペーン、システムダウンで台無しの危機Microsoft Corp. にとって今週は、誰の目から見ても「散々の1週間」だった。同社は今週、DNS (ドメインネームサー
バー) のトラブルに繰り返し見舞われ、システム全体のシャットダウンが発生。停止状態が23時間にも及ぶことさえあ
った。この結果、Microsoft のウェブサイトは、世界中でアクセスできなくなった。
今回の障害は、22日に発表したばかりの .Net サービスのキャンペーン費、2億ドルをふいにしかねないものだ。同社の ネットワーク インフラ全体の刷新を迫られる恐れもある。 .Net サービスは、Microsoft Office や、Visual Studio、および bCentral を組み合わせたもので、同社がパソコ ン中心のビジネスから、インターネット中心のビジネスへと移行する計画の基盤となるものだ。 同社が描いていたのは、アプリケーションを個人のコンピューターのハードディスクにインストールして使うのではな く、インターネット経由で使うようになる、というもので、同社の21世紀最初の10年間の繁栄を約束するものだ。 Giga Information Group のアナリスト Rob Enderle 氏は、今週 Microsoft を襲ったトラブルは、まだ始まったば かりのキャンペーンに大打撃を与え、あらゆるウェブ企業の希望をもくじくものだった、と語った。 Enderle 氏は「これでおしまいだ。よりによって、Microsoft が製品の信頼性に関する大キャンペーンを展開してい た、まさしくそのサイトがダウンしたのだ。しかも、Microsoft のサイトは注目度が高い。今週起こった一連の停止ト ラブルで、広告キャンペーンは台無しとなり、キャンペーンで得られたかもしれない何がしかの成果も、彼らの手から こぼれ落ちてしまった。このキャンペーンは、今後業界のジョークにさえなるかもしれない」と語った。 関連記事 最新トップニュース
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