Microsoft、英国向け MSN ポータルの有料化を検討この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20010227/9.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
Microsoft Corp. は同社の英国向けポータルサイト msn.co.uk へのアクセスを有料化する用意を整えている、と26
日、複数の英国オンラインニュースが報じた。
もし実施されると、msn.co.uk の利用者は、ニュース、スポーツ、案内広告 など英国向けコンテンツにアクセスするのに、年間60ポンド (1万円強) を払わなければならなくなる。 Microsoft UK マネジングディレクターの Neil Holloway 氏は、有料化は今後1年以内のいつでも実施が決まる可能性 がある、と同国のニュースサイトのひとつ 同氏は「オンライン広告とクリックスルーモデルだけでは十分な収入を得られないことは明らかだ。我々は MSN にさら なるサービスを構築して、1年以内に有料化する」と語っている。 MSN の定期購読収入モデルへのシフトは、ポータルの収入の屋台骨である広告収入が減少していることを改めて示すも のだ。Forrest Research の調査によると、英国企業の広告費は2000年12月、前年の1770万ユーロから1730万ユーロへ と減少している。 「オンライン広告費の総額の減少とは対照的に、昨年11月と12月の広告出稿企業数は増えた。しかし、広告単価が下が っている」と、Forrester の Europe AdWatch 部門マネジャーの Marc Cohen 氏は言う。そして、2001年後半には広 告費が急増するとの予測を示した。 MMXI Europe の統計によると、英国では MSN が間違いなくポータ ルの王者だ。昨年11月のビジター数は540万人で、第2位 Yahoo! の440万人を大きく引き離している。 だが、同国のユーザーが、わざわざ料金を払ってまでポータルサービス、特に MSN を使うかどうかはわからない。
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