![]() ![]() ![]() ![]() オンラインマガジンの Salon.com、広告大型化と有料配信サービスを計画この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20010321/9.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
ニュース、文化、政治関連オンラインマガジンの Salon.com は20日、バナー広告の大型化と、有料のニュース
定期購読サービスを開始する予定であることを明らかにした。バナー広告収入減少に対して業界が取りはじめ
た戦略に同社も加わることになる。
95年に Web 出版を開始した Salon.com (カリフォルニア州サンフランシスコ) は、Yahoo! などのポータル大 手とは違って独自コンテンツを制作しており、オンラインコンテンツの先導者と見なされている。しかし、今 回発表された方針は、収入源と戦略の再検討を始めた、バナー広告収入依存型インターネットサイトの動きに 追随するものだ。 すでに Yahoo! は、契約型有料サービスと、企業向けポータルの開発などの B2B 分野に注力していくという方 針を発表している。有料サービスでは特に、数ヶ月も前から提供開始を宣言している広帯域 (ブロードバンド) サービスに力を入れるという。これらによって、広告収入を主たる収入源として依存する度合いを ―― 少な くとも Web 広告収入が元通りになるまでは ―― 低めることができる。 Salon.com は広告収入増をねらって、4月に有料の『Salon Premium』サービスも開始する。これは、邪魔な広 告のないコンテンツと「独占的新コンテンツ機能」を提供するもの。そのサービス内容でサイト訪問者 (同社 発表で月間270万人) を引きつけ、有料サービス購読者を増やしたい狙いだ。 このサービスが始まると、Salon.com は、広告付きメディアと広告なし有料メディアサービスの両方を提供す る最初の Web 出版社となる。Web 出版業界ではそうしたやり方はまだ新しいものの、NetZero や Juno などの ように無料インターネット接続を提供する ISP も、数ヶ月前から有料接続サービスをあわせて提供するように なっている。 |