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Yahoo!、どうにか黒字確保なるも、リストラ必至ポータルサイト大手の Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は10日、第3四半期決算を発表した。相変わらず広告売上の落ち込みが目立ち、業績は悪化しているが、概算損益はぎりぎりで黒字となり、概算ベースで黒字維持としていた当初の見通しを、達成することができた。
Yahoo! (カリフォルニア州サニーベイル) の業績は、オンライン広告業界の浮き沈みをはかる主要なバロメーターとみなされているが、同社は、特別損失抜きとはいえ、黒字を達成できたのは、有料サービスや企業向けサービスのおかげだと考えている。 しかし有料サービスや企業向けサービスの売上は、第3四半期の売上1億6610万ドルのうち、わずかに20%でしかなく、利益計上に大きく貢献したとはいい難い。実際第3四半期の概算利益は、黒字ぎりぎりの840万ドル (1株あたり0.01ドル) だった。ただ Thompson Financial/First Call は今回の業績を、Yahoo! があらかじめ発表していた見通し通りだし、アナリストらの予想範囲に収まっているとしている。 Yahoo! の CEO、Terry Semel 氏は、今後の損失に備えるため、詳細は追って発表するとしつつも、新たにリストラを実施すると述べた。同社は4月に、従業員の12%にあたる3510人の人員削減を実施している。 改めて数字をまとめると、第3四半期の売上は、第2四半期に比べ9%減の1億6610万ドルだった。概算利益も第2四半期に比べ、約30万ドル減の、840万ドルとなった。なお前年同期には、売上が2億9550万ドル、概算利益は8110万ドル (1株当たり0.13ドル) を計上していた。 実質ベースでみると、所有株式の評価損790万ドルを含め、2410万ドル (1株当たり0.04ドル) の損失となっている。前年同期には、4770万ドル (1株当たり0.08ドル) の利益を計上していた。 関連記事 関連テーマ
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