海賊行為の心配無用、新しいメディア販促支援サービスストリーミングメディア大手の RealNetworks (NASDAQ:RNWK) は、新サービスを発表し、デジタル資産管理分野への進出をさらに強化した。レコード会社や映画会社が海賊行為の心配なしに作品をオンラインでプロモーションできるよう支援するサービスという。
新サービスの名前は『Track Promo Service』。RealNetworks (ワシントン州シアトル) のコンテンツ配信部門、Real Broadcast Network によれば、通常では海賊行為の対象になる心配がある音楽やビデオの販促 (プロモーション) に有効利用できるという。同サービスが提供するのは、メディア資産のエンコーディング、パッケージング、ホスティング、著作権管理レポーティングだ。メディア資産自体もオンデマンドでユーザーにストリームする。 「Track Promo Service は、メディア企業を支援すべく設計されたサービスだ。メディア企業の従来型プロモーションと流通経路を強化するとともにコンテンツ消費傾向追跡機能も強化し、メディア資産の売上を増加させる」と、Real Broadcast Network 副社長の Nagesh Pabbisetty 氏は述べている。 同サービスを使うと、販促キャンペーンでストリーム提供するメディアの条件を必要に応じて瞬時に変え、ユーザーの興味を高めることができる、と RealNetworks は説明している。たとえば、楽曲を10回だけ再生できるとしていた制限を、所定の日付までは何回でも再生できるというふうに変えることも簡単だという。それもユーザーに再ダウンロードの手間をかけさせることなく変更できるという。 このサービスは、ストリーミングメディアの販売を容易にするスイート『RealSystem Media Commerce Suite』をベースに構築されている。そのため、メディア企業は経費節減と同時に、新たなビジネスモデル ―― たとえば、所定の時間が来ると自動的に視聴できなくなる販促用サンプルを使って消費者の興味を引く ―― からの収入も実現できる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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