Burger King、AOL と組んでマーケット獲得へファーストフードチェーンの Burger King Corp. は、メディア大手の AOL Time Warner (NYSE:AOL) と新たにマーケティング契約を結んだ。契約は複数年で、契約規模は数百万ドルにのぼる。Burger King は、米国内で業界第2位につける大手ファーストフード会社だ。
今回のマーケティング契約でも、AOL TW は例によって、同社の抱える Web や紙面やテレビといった各種メディアを使って、Burger King のプロモーションを展開する。プロモーションの目的は、もちろん Burger King の売上とブランド認知度の拡大だ。同社が AOL TW とマーケティング契約を結んだ背景には、McDonald’s Corp. (NYSE:MCD) や Wendy’s (NYSE:WEN) といったライバルに、シェアを奪われつつあるという台所事情もある。 今回の契約では、Burger King の店舗内でも、AOL のプロモーションを行うことになっている。ハンバーガーの購入客にコード番号を書いたチケットを渡し、AOL で用意した専用サイトへのアクセスや、懸賞に参加できるようにするのだが、AOL 接続ソフトの無料配布も視野に入れている模様だ。Burger King はおよそ1万1000軒のチェーン店を展開しており、1日の来店者数が、合計1200万人にもおよんでいることを考えると、店頭配布となれば、かなり大きな潜在顧客層の獲得も見込める。ちなみに AOL が現在擁する会員数は、3100万人だ。 AOL TW が行っている、さまざまなメディアを用いた多角的なプロモーション事業の中で、AOL はプロモーションチャンネルとして、かなりの成功を収めている。単独のオンライン広告市場が冷え込む中、同市場の他企業に比べ、同社は大きな悪影響をこうむっていない。 関連記事 最新トップニュース
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