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インスタントメッセージ競争、さらに白熱インスタントメッセージサービスの覇権をめぐる、3頭立てレースが白熱している。Jupiter Media Metrix が発表した最新の調査レポートによると、インスタントメッセージの王者、America Online に、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) と Microsoft (NASDAQ:MSFT) が追いあげつつあるという。
職場でのインスタントメッセージサービスの利用が劇的に伸びたことが主要因となって、『AIM』ならびに『ICQ』をはじめとする、America Online が有するインスタントメッセージサービスのユーザー数は、前年比で21%伸びた。 Microsoft は、同社の『MSN Messenger』を、新 OS『Windows XP』の重要な構成要素として売り込んできたことも手伝って、ユーザー数を前年比で94%増やした。また Yahoo! も、同社のインスタントメッセージサービス『Yahoo! Messenger』のユーザー数を、25%伸ばしている。 なお、各数値は2001年9月時点のものだ。 両社とも伸び率では America Online を上回ったものの、総ユーザー数ではかなわなかった。それでは、2001年9月時点のインスタントメッセージサービスのユーザー数を、利用環境別に見てみよう。 家庭で利用するユーザー数は、America Online が4170万人、続いて Microsoft が1850万人で Yahoo! が1190万人と、まだまだ差が大きい。一方職場で利用するユーザー数は、America Online が880万人、そして Microsoft が480万人で Yahoo! は340万人となっており、こちらはなかなかの接戦といえる。ちなみに職場でのインスタントメッセージサービスの利用時間数は、前年比で2倍以上に増えている。いずれにせよ、どちらの利用環境でも、America Online のトップは揺るがなかった。 同調査レポートでは、互いのサービス間に相互運用性がないことから、複数のサービスを利用するユーザー数が増えていることも明らかにしている。2001年9月時点で、家庭ユーザーの29%は、少なくとも2つのサービスを利用している。2000年9月の段階では24%だった。職場では、ユーザーの23%が、少なくとも2つのサービスを利用している。こちらも前年の9月時点では、18%だった。America Online のサービスを利用するユーザーで、他のサービスも利用している人の割合は30%だった。Microsoft では44%、Yahoo! だと59%となっている。
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