![]() ![]() ![]() ![]() オフラインとは大違い:オンラインの消費者動向この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20011127/12.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
ネットの買い物客と実店舗の買い物客とでは、その行動パターンに違いがある――だ
とすれば、売る側もそれに合わせた広告戦略が必要ではないだろうか。
そう結論を下しているのは、オンライン広告技術会社 Avenue A の調査部門 The Atlas Institute (ワシントン 州シアトル) だ。Atlas はこのほど、昨年のホリデーシーズン (11月24日〜12月25 日) 売上トップ24位までのオンラインストアを対象に調査を行なった。その結果、や はりというか、オンラインとオフラインでは消費者の行動に大きな違いがあることが 判明した。この違いを賢く利用すれば、Eコマース業者は市場シェアを伸ばすことが できると調査報告には記されている。 違いの一例を挙げると、オンラインショッパーは平日に最もよく買い物をし、対する オフラインショッパーはもっぱら土曜に買い物をする。オフラインの小売業界では、 通常ホリデーシーズンの最もにぎわう日は感謝祭明けの金曜日で、「ブラックフライ デー」と呼ばれている。一方、昨年オンライン小売業界で最も売上の多かった日は12 月7日で、普通の木曜日だった。 調査から得られた最も意外な事実はおそらく、オンラインではホリデーシーズン直後 の12月26日から1月2日にかけての1週間の売上が、ホリデーシーズン中の週間売上平 均を上回ったことではないだろうか。この事実は、クリスマスにもらえなかったもの を買い求める消費者がかなりの数にのぼることを示唆している。 以上の結果から、Atlas が勧めているのは、オンライン広告や媒体購入を仕事中のオ ンライン消費者に合わせたものにすることだ。広告媒体を購入する際は、できれば仕 事中のオンライン消費者が見られる昼間の広告スペースを集中的に買うのが望ましい という。 さらに、クリスマスが終わっても広告キャンペーンは続けるべきだと Atlas は提案 している――そうすれば、年末最後の週に来るオンラインショッピングの大きな需要 を取り込むことができるからだ。 |