Webマーケティング2001年12月13日 00:00
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トヨタ、ネット販売のみの新ブランドを検討か

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20011213/10.html
著者:Christopher Saunders
海外internet.com発の記事
トヨタ自動車は今後、新ラインの立ち上げ に際し、インターネットを販売の主軸に据えることを検討している。同社広報が12 日、本ニュースサイトの記者に語ったものだ。

トヨタ自動車の米国法人によれば、同社は目下、新しい第3のブランドをプロモート していく方法を検討中だという。新ブランドは、既存のトヨタブランドおよび高級ラ インの『レクサス』(日本名『ウィンダム』) に次いで、両者のニッチを埋めるもの となる。若年層をターゲットに想定しているため、インターネットを使ったマーケ ティング・販売戦略が有効ではないかとトヨタは考えているのだ。

同社は今年初め、ハイブリッドカー『プリウス』のプロモーションをオンラインで開 始した。同時に販売プロセスの大半をオンラインに移したところ、プリウスがニッチ な顧客層――初めて車を買う人や環境問題の意識の高い消費者――に売れ、現在もそ れが続いているのだ。同社はこのオンライン販売の成功に感銘を受けたという。プリ ウスのオンライン販売は入手までに3カ月待ちの人気となった。

Volvo が『S60』をオンライン販売した時と同様に、プリウスの Web マーケティング の目的も、ネットでアクセスしてきた消費者に、実際のショールームまで足を運んで もらうことにある。まずはトヨタの Web サイトやネット広告でプリウスを宣伝し、 興味を引かれてサイトを覗いた消費者に、どこへ行けばプリウスの試乗や購入ができ るか案内するのだ。入手までの待ち期間もそのサイトで分かる。

米国法人の広報は「オンラインを使ったプリウスの販売プロセスは、非常に効果的 で、かつ便利だった。(第3ブランド) もこれに似た戦略を採ることになるだろう」と 述べた。

だが、同社がすでにこのマーケティング方法の採用を決定し、ネットのみを使って第 3ブランドを販売していくとの噂は否定した。現在はまだ検討中であり、2002年半ば までこれに関する発表は行なわない予定だという。

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