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eメールの名文を書くeメール環境は悪化するばかり。1日に受け取るメール数が増えるにつれ、
スパムやオプトアウト(許可無しメール)メールも急増中。
おまけに携帯の迷惑メールが事態を一層深刻にしている。
パソコンベースでは迷惑メールは一部の人の問題だったが、
携帯メール問題はほとんどの人が巻き込まれてしまった。
だが2002年はeメールマーケティング本格化の年だ。メール活用ノウハウをマスターしたものが勝者となる。 理由は明らかだ。利用者像がリピーターにシフトしているからだ。ウェブは新規顧客獲得の場。 メールこそがリピーター向け商売の場。主戦場が変わり始めている。 アクションに結びつく効果的メールを書く工夫。これは迷惑メールを反面教師にすればよい。 日本企業はメールの出し方が本当に下手だ。オプトイン(了解をもらう)は常識なのに、 頼みもしないメールが届く。メールの断り方を書いてある癖に、 何回手続きしてもストップ出来ない某大手モールも。これなどは客を怒らせようとしているとか思えない。 以下は読みたくないメールの代表例だ。 ■件名問題: 意味がない件名、あいまいな提案内容、一獲千金をうたう内容がてんこ盛り。 ■フォーマット押し付け問題: HTMLメールかテキストメールかの選択が出来ない。 ■文章のトーンとリズム問題: 文章が曖昧、ダラダラ、リズムがない、話題変換がぎくしゃく、 読み手にわからない書き手の一方的な感情移入。要するに読み手の立場に立って推敲していないメール。 ■from問題: 差出人が曖昧、明らかにセールスメッセージを類推させる等の場合。 ■レベルダウン問題: オプトインで購読を了解したメルマガの内容が、次第にレベルダウン。 読み続ける理由が低下。 ■クリックジャンプ問題: 折角クリックジャンプで「売り場」に直行できるのに、URLが見当たらず。 最適ページにリンクが貼られていない等。 当初は月に数万円の売上げ。 これがメルマガを発行し始めてから月商500万円以上に急増したベンチャーサイトがある。 開業してわずか1年。秘訣は該当ジャンルに関する深い情報提供を心がけたこと。 加えて、様々な工夫を行った。 コンテンツは「最新、ハウツー、限定、ニッチ、パーソナル」を前提に。 購読者マネジメント(読者からの問い合わせ、内容紹介等)には細心の注意を払う。 転送を勧めて口コミ効果を狙う。購読者を重要会員と位置づけ、スペシャル情報、 スペシャルセール案内ページへ誘導する。バックナンバーを掲載。 顧客は「生身の人間との接触を好む」ことを前提にコンテンツ構成や顧客マネジメントを検討、等々。 されどメール、たかがメールだ。「eメールの名文を書く」技術をマスターしよ う。eメールを制するものがeビジネスを制する時代がそこまでやってきている。 記事提供:M&M研究所
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