自動車販売サイトの目玉はコンテンツ?なかなか売り上げが伸びない市場でオンライン自動車販売サイトがしのぎを削る中、優位を保つためには有用情報コンテンツを提供することが必須条件となりつつある。
その証拠のひとつは、最近『MSN Carpoint』サイトが行なった発表だ。同サイトは、他のサイトとの差異化を図るためおよび消費者を惹きつけるための主要因として、コンテンツの充実を進めている。 そして今、Carpoint は、来週デトロイトで開催される2002年北米国際自動車ショーのスポンサーになったこと、およびその公式 Web サイトに任命されたことを盛んに宣伝している。 公式サイトでは、会場に来られない人々でもショーの全てがわかるような情報を掲載。それに、モバイルインターネットサービスの AvantGo や自動車メーカーの Volvo と提携して、ショーの情報をワイヤレスハンドヘルド端末ユーザーに提供したり、Digital Island と組み、Carpoint の国際サイト『Carview』を通じて、ビデオニュースを配信する双方向 Web サービスも提供したりすることになっている。 Carpoint がこうした試みのために使う費用は公表されていない。これらマーケティングおよび販促活動がどれほどの効果をもたらすのかも分からない。そして、このような活動は、2001年に販売された新車のうちオンラインの占める比率がわずか6% (2000年は4.7%) に過ぎないことを考えると、かなりリスクの高いものと言える。 だが、消費者がコンテンツによって自動車 Web サイトに惹きつけられていることを示す証拠も増えつつある。たとえば J.D. Power and Associates の調査によれば、新車を買う場合、62%の人がインターネットで情報を検索しているという。 なお、Carpoint は、コンテンツだけでは消費者を惹きつける力が弱い場合も考え、懸賞という効果実証ずみの手段も採用。カスタムコンセプトカーのデザインというコーナーを設けて、消費者にコンセプトカーをデザインしてもらい、優秀作品に賞金と作品のレプリカを贈ることも行なっている。 最新トップニュース
|
|